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テリー・ギリアム監督の最新映画『ゼロの未来(The Zero Theorem)』の日本公開が決定

2014/12/24 11:10掲載
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The Zero Theorem
The Zero Theorem
テリー・ギリアム(Terry Gilliam)監督の最新映画『The Zero Theorem』の日本公開が決定。邦題は『ゼロの未来』で2015年5月16日よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほかにて公開されます。

映画は、人生の真理にも等しい“ザ・ゼロ・セオラム(ゼロの定理)”を求めて奔走するストーリー。主演は『イングロリアス・バスターズ』『ジャンゴ 繋がれざる者』などで知られるクリストフ・ヴァルツ。共演はマット・デイモン、メラニー・ティエリー、デヴィッド・シューリス、ルーカス・ヘッジズ、ベン・ウィショー、ティルダ・スウィントン、ピーター・ストーメア他。

以下は以前に公開された映像





●『The Zero Theorem』

<あらすじ>
舞台は、コンピューターに支配された近未来。世間になじめない天才コンピューター技師コーエンは、荒廃した教会に一人こもり、謎の数式「ゼロの定理」の解明と人生の目的を知るため、ある電話を待ち続ける。ある日、パーティーに連れ出されたコーエンは魅力的な女性ベインスリーと出会い、その強引さに戸惑いつつも次第に惹(ひ)かれていく。また同じころ、同じくコンピューターの天才であるボブとも交流が始まる。閉ざされた世界で恋を知ったコーエンは生きる意味を知るが……