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ジェイソン・ベッカーのドキュメンタリー番組『ノンフィクションW 瞳で蘇る伝説の“速弾き” 〜天才ギタリスト ジェイソン・ベッカー〜』がWOWOWで11/15放送

2014/10/15 23:05掲載
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Not Dead Yet: the Jason Becker story
Not Dead Yet: the Jason Becker story
カコフォニー(Cacophony)デヴィッド・リー・ロス・バンドでの活躍で知られるギタリスト、ジェイソン・ベッカー(Jason Becker)のドキュメンタリー番組がWOWOWで放送。WOWOWのドキュメンタリーシリーズ「ノンフィクションW」枠にて『ノンフィクションW 瞳で蘇る伝説の“速弾き” 〜天才ギタリスト ジェイソン・ベッカー〜』が11月15日(土)が放送されます。

なお、放送に先駆け、11月8日からはドキュメンタリー映画『ジェイソン・ベッカー Not Dead Yet 〜不死身の天才ギタリスト〜』が新宿シネマカリテ他で全国公開されます。

●『ノンフィクションW 瞳で蘇る伝説の“速弾き”〜天才ギタリスト ジェイソン・ベッカー〜』
11/15(土)午後1:00 WOWOW

<番組紹介/解説>
筋萎縮性側索硬化症(ALS)と闘い続ける、天才ギタリスト、ジェイソン・ベッカー。身体機能が衰える中、驚異の生命力で音楽活動を続けるアーティストとしての姿に迫る。
ギターデュオ「カコフォニー」の天才ギタリストとして活躍したジェイソン・ベッカー(45)。クラシック技法を取り入れた独創的な速弾きで注目を浴びた。1989年には元ヴァン・ヘイレンのボーカリスト、デビッド・リー・ロスのバンドに参加。順風満帆なミュージックライフを送っていた。そんな彼が現在、明日をも知れぬ命で難病と闘っている。筋萎縮性側索硬化症(ALS)。発症後の平均寿命は5年。しかしジェイソンは25年前にこの病気を突然発症、今に至る。
身体機能が日々衰える中で彼はギターを捨てなかった。2012年、そんな彼を追いかけたドキュメンタリー映画『Not Dead Yet』が全米公開。映画祭で受賞多数。その映画が今秋日本でも公開される。またアメリカ発のALS研究支援のためのIce Bucket Challengeなど、ALSをものともしないジェイソンへの注目は高まっている。番組は、今年、新作アルバムの制作に取り組み、驚異の生命力で音楽活動を続けるジェイソンに迫る。

<内容/物語>
ギターデュオ「カコフォニー」で活躍したロックギタリスト、ジェイソン・ベッカー。1989年「デビッド・リー・ロス」バンドに参加し、全米ツアーをスタートする直前に難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」を発症した。余命5年と宣告されながらも、奇跡の生命力で2014年の現在も活動を続けている。彼は今年、新作アルバム『ブルーベリー・ファンタジー&ストロベリー・ジャム』を制作している。車いすに拘束され人工呼吸器や栄養パイプでつながれた生活で、眼球と顔の一部しか動かない体での音楽制作は至難の業だ。目の前に置かれたコンピューターには、音の長さや高さがひと目で分かるソフトウェアが。対面して座る父ゲイリーは同じ画面を見ながらジェイソンの指示に従いマウスを動かす。ジェイソンは、頭にある無数の音源から、ブロックで建物を造るような感覚で音の構築物を作り上げる。家族、友人、ミュージシャン、多くの人々に支えられ、ジェイソンは今日も新曲作りを精力的に行なう。

http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/105544/


なお、。映画『ジェイソン・ベッカー Not Dead Yet 〜不死身の天才ギタリスト〜』では、カコフォニーでコンビを組んだマーティ・フリードマン(Marty Friedman)をはじめ、スティーヴ・ヴァイ(Steve Vai)ジョー・サトリアーニ(Joe Satriani)リッチー・コッツェン(Richie Kotzen)らが出演しており、ジェイソンについて語っています。

「初めの計画とは違う人生になってしまったけれど、自分は自分の人生を生き、ただ音楽を作りたいだけ」(ジェイソン・ベッカー)

以下は映画の日本版予告編映像
●『ジェイソン・ベッカー Not Dead Yet 〜不死身の天才ギタリスト〜』

☆日本公式サイト
http://notdeadyet.jp/

2014年11月 新宿シネマカリテ 他 全国公開

監督&プロデュース:Jesse Vile
上映時間:87分
配給・宣伝:マウンテンゲートプロダクション
提供:アートスタ
協力:メダリオンメディア
宣伝協力:HEAVY METAL WRESTLING