女性ジャズ・ピアニスト/シンガー、
ダイアナ・クラール(Diana Krall)の新スタジオ・アルバム『Wallflower』が日本でも発売に。国内盤は10月15日で初回限定盤はSHM-CD+DVD仕様(海外:9月9日、リリース元はVerve Records)
スタジオ・アルバムの発表は2012年の『Glad Rag Doll』以来。プロデュースは初めてのコラボレーションとなる
デイヴィッド・フォスター(David Foster)。60年代から現在まで、クラールのインスピレーションのもととなったポップ/ロック・ソングを取り上げた作品で、
イーグルス(Eagles)「Desperado」、
エルトン・ジョン(Elton John)「Sorry Seems To Be The Hardest Word」、
ママス&パパス(The Mamas and The Papas)「California Dreamin」、
ニルソン(Nilsson)「Everybody’s Talkin’」、
ボブ・ディラン(Bob Dylan)楽曲などを演じています。また
ポール・マッカートニー(Paul McCartney)による書き下ろし新曲も収録される予定。いずれの楽曲もアレンジはデイヴィッド・フォスターが担当しています。
「デイヴィッドの素晴らしいアレンジのおかげで、歌うことに専念ができていい気分転換になったわ」(ダイアナ・クラール)
「今回の楽曲はすべてダイアナが愛してやまない曲ばかり。彼女のハートが、全ての楽曲の新たなイメージを引き出しているよ」(デイヴィッド・フォスター)
なお、初回限定盤DVDには最新ミュージック・ビデオ+インタビュー映像を計15分程度を収める予定。