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トム・ヨーク、ソニック・ユース、Beckらのパフォーマンスが楽しめるスタジオ・ライヴ・シリーズ<From The Basement> WOWOWライブにて8月放送

2014/06/11 22:14掲載
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Thom Yorke
Thom Yorke
トム・ヨーク(Thom Yorke)ソニック・ユース(Sonic Youth)Beckらのパフォーマンスが楽しめるスタジオ・ライヴ・シリーズ<From The Basement>。レディオヘッドなどのプロデューサーとして知られるナイジェル・ゴドリッチ(Nigel Godrich)が手掛けた本シリーズがWOWOWライブにて8月に放送決定。オンエアされるのは2007〜2008年に収録されたスタジオ・ライヴの模様

<ラインナップ>

●トム・ヨーク、アルバート・ハモンドJr.、エンヴェロープス
8月23日(土)午後1:00

 当番組を手掛けるナイジェル・ゴドリッチと切っても切れぬ関係にあるレディオヘッドのトム・ヨークが登場。初のソロ・アルバム『ジ・イレイザー』を発表し、ソロ活動への意欲もみせ始めた時期のもので、よりパーソナルで緊張感あふれる演奏が味わえる。加えて、ザ・ストロークスのギタリスト、アルバート・ハモンドJr.と、スウェーデン人男性4人とフランス人女性1人からなる新星バンド、エンヴェロープスにも注目。

●ザ・ホワイト・ストライプス、ザ・シンズ、ニール・ハノン
8月23日(土)午後2:00

 いまやロック・シーンの重要人物となったジャック・ホワイトと姉のメグによる姉弟バンド、ザ・ホワイト・ストライプスが登場。ギター&ドラムスというユニークな編成による、ハードなガレージ・ロックンロールが圧巻!澄んだ歌声と叙情的な旋律が美しいインディー・ロックの中堅ザ・シンズ、英国ポップの系譜を継ぐニール・ハノン(ザ・ディヴァイン・コメディ)のレトロ・ポップと、個性派の演奏が楽しめる。

●ベック、ジャーヴィス・コッカー、ジェイミー・リデル
8月23日(土)午後3:00

 ベック、ジャーヴィス・コッカーという1990年代の米英を代表するビッグネームが登場。ヒップホップやエレクトロニカ、民族音楽ともクロスしながらオルタナティヴなポップスを展開するベック、ブリット・ポップの代表格パルプの解散後、2006年にようやく発表した初ソロ・アルバム『ジャーヴィス』からの楽曲などを艶っぽく展開するジャーヴィスに注目!ファンキーなエレクトロを聴かせるジェイミー・リデルも登場。

●ソニック・ユース、ホセ・ゴンザレス、ローラ・マーリン
8月24日(日)午後1:00

 グランジ/オルタナティヴ・ロックに影響を与えたベテラン・インディー・バンドのソニック・ユース、クラシック・ギターとヴォーカルのみで深く美しい世界を紡ぎ出すスウェーデンの新世代シンガー・ソングライター、ホセ・ゴンザレスという、対照的な2組中心にお届けする。2007年にインターネット上で話題になり翌年、17歳でデビューしたシンガー・ソングライター、ローラ・マーリンが早くも登場しているのにも注目!

●PJハーヴェイ、スーパー・ファーリー・アニマルズ、フリー・ブラッド、オペレーター・プリーズ
8月24日(日)午後2:00

 生々しい歌で1992年のデビュー時から注目を集めた個性派女性シンガー・ソングライターのPJハーヴェイと、イギリスの名門クリエイション・レコーズを代表するスーパー・ファーリー・アニマルズをメインに、個性的なダンスミュージックを聴かせる男女デュオのフリー・ブラッドとオーストラリアの5人組のバンド、オペレーター・プリーズもフィーチャー。バラエティー豊かな音楽が楽しめる。

●ダミアン・ライス、オートラックス、イールズ、アーキテクチャー・イン・ヘルシンキ
8月24日(日)午後3:00
 知る人ぞ知るインディペンデントな4組が登場。2002年のデビュー・アルバム『0』で注目されたアイルランドのシンガー・ソングライター、ダミアン・ライス。アメリカのオルタナティヴなインディー・バンド、オートラックス。Eことマーク・オリヴァー・エヴェレットによるシュールなインディー・バンド、イールズ。オーストラリアのエレクトロ・ポップ・バンド、アーキテクチャー・イン・ヘルシンキ。

詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://www.wowow.co.jp/pg_info/release/003086/