ニューヨーク・ブルックリンのエクスペリメンタル・ロック・バンド、
ライアーズ(Liars)が日本で3月19日、欧州で3月24日、米国で3月25日に発売する新作『Mess』。アルバム・トレーラーの第2弾が公開
スタジオ・アルバムの発表は2012年の『WIXIW』以来。全11曲入り。リリース元はMute Records。日本はTRAFFIC。
メーカーインフォによれば
本作は「前作『WIXIW』とまったく 逆の方向性の作品になっている。」とメンバーが語るように、正反対ともいえるライアーズ史上最も突き抜けた作品に仕上がっている。 また先行シングルとして話題のM-6「Mess On A Mission」では、ブロック崩しの効果音のような電子音のギミック、淡白なドラム・ビートからの巨身アンガス・アンドリューのファルセットと相まって熱気を帯びていく、ライアーズの十八番といえるパンクでレイヴな変態アングラ・ディスコを展開。インダストリアルやゴシックの意匠も先駆けて打ち出してきたその先鋭性は、それこそデムダイク・ステアやザ・ナイフと並べて語られるような、同時代的なインディ・ロックの文脈に照らし合わせて評価されるべきだろう。ビートを軸にミニマル、ジャーマン、インダストリアル、エレクトロなど様々なカラーのサウンドが飛び交う、大胆に変貌を遂げた今作はライアーズの最高傑作と言える充実な完成度です!
以下は以前に公開された音源/映像
新曲「Mess On A Mission」
または
アルバム・トレーラー第1弾
●『Mess』
01 Mask Maker
02 Vox Tuned D.E.D.
03 I’m No Gold
04 Pro Anti Anti
05 Can’t Hear Well
06 Mess On a Mission
07 Darkslide
08 Boyzone
09 Walker
10 Perpetual Village
11 Left Speaker Blown
12. [Bonustrack for Japan]