クラフトワーク(Kraftwerk)を主軸にエレクトロポップ40年を徹底検証。4月18日発売の『CROSSBEAT 6月号』の巻頭特集は『クラフトワークから始まったエレクトロ・ポップの40年』。
クラフトワークの本質に言及した80年代の貴重なインタビュー、デペッシュ・モードのマーティン・ゴアが語るエレクトロ・ポップとの関係、元クラフトワークのカール・バルトスが明かす胸中、ジェイムス・ブレイク最新インタビュー、グライムスのエレクトロポップから受けた自己分析など、1970年代から10年単位で時代ごとの主要アーティストを中心に、エレクトロ・ポップ40年の変遷を総力特集全70ページで徹底的に検証。他にもYMO、OMD、ダフトパンク、ポスタル・サーヴィス、ザ・ナイフなどが登場。
このほか、ケヴィン・シールズ(マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン)が新作『m b v』を語った来日時の対面インタビューのほか、監督作『サウンド・シティ』に込めた想いを語り倒すデイヴ・グロール、新作『スリラー』でスプーンのジム・イーノと組んだチック・チック・チック、邦楽に挑んだスコット&リヴァースのオール日本語インタビュー、『バンクラプト!』完成までの試行錯誤を語るフェニックス、来日したジミー・クリフによる名作『ハーダー・ゼイ・カム』制作秘話等などのインタビューも掲載。
さらに特集『ロックンロール・リバイバルの発火点〜NYの過去と現在』では、ザ・ストロークスの新作解説+関係者による貴重な証言と、ヤー・ヤー・ヤーズ最新インタビュー、重要ディスク選で見渡すシーンの今昔を掘り下げます。
●『CROSSBEAT 6月号』
A5判/228頁/特別定価840円/4月18日発売