イギー＆ザ・ストゥージズの新作『Ready to Die』が日本でも発売に

イギー＆ザ・ストゥージズ（Iggy and The Stooges）の新作『Ready to Die』が日本でも発売に。国内盤は4月24日でボーナストラックを収録予定（海外：4月30日）。

スタジオ・アルバムの発表は2007年作『The Weirdness』以来、6年ぶり。73年作『Raw Power』でギターを担当したジェームズ・ウィリアムソンを再び迎えた作品で、ドラマーはオリジナル・メンバーのスコット・アシュトン、ベースはマイク・ワット（Mike Watt）が担当しています。ジェームズはプロデュースも担当。アルバムにはタイトル曲のほか、「Burn」「Sex & Money」「Job」「I Got a Job But It Don’t Pay Shit」「Gun」という楽曲が収められる予定です。

イギー・ポップ（Iggy Pop）は本作について「今、この時点でストゥージズと作品を作る動機というのはもはや個人的なものではないんだ。これは俺がたまたま恵まれてやっている、頑固で強情なグループで、歳を取ったらとんでもないグループになったというバンドで、とんでもないアルバムも作ってるんだよ。ステージでちゃらちゃらして、それだけで金を儲けようとしてるバンドとはわけが違うんだ」とコメントしています。

以下はトレーラー映像

Iggy and the Stooges Scarecrow from Fat Possum Records on Vimeo.