イングヴェイ・マルムスティーン、セックス・ピストルズとグランジについて語る

イングヴェイ・マルムスティーン（Yngwie Malmsteen）は、Sonic Perspectivesのインタビューの中で、音楽のトレンドに適応することに消極的であることを語る中で、セックス・ピストルズ（Sex Pistols）とグランジについて語っています。

「俺は長い間この仕事をしているが、すでに非常に完成されたミュージシャンだった。とても若い頃から、とても完成されていた。

俺が中学生のとき、最初のパンクの波、セックス・ピストルズがやってきた。俺は思った“なんだこれは？なんでギターのチューニングをしないんだ！？なんでそんな歌い方するんだよ！”。

そしてもちろん、それは飽きられていった......。

そして1991年、グランジ・ウェーブでまた同じことが起こった。もう分かるかと思うが、俺は流行を追わない。

どちらかというと、俺は流行を作る側であって、後追いはしない。

自分がどこに行きたいのか、何をしたいのか、俺は常に明確なビジョンを持っている。自分のアートは俺にとってあまりにも重要なので、他のものを追いかけようとすることで薄めてしまうことはない。だから、そういうことはしないんだ」

イングヴェイはまた、クリエイティブな活動において他のミュージシャンとのコラボレーションを検討するかどうかを尋ねられました。彼はこう答えました。

「NO、俺は他人とはコラボレーションしない。

すべてのパートを自分で書く。人を雇った場合でも、その人物が俺と一緒にレコーディングするときは、俺がパートやサウンドなどを書いている。

いいかい、何事にも“絶対”とは言わないけど、今はまさにここが僕の居場所なんだ」