映画の伝道師・淀川長治による究極の名画オールタイムBEST1000完全ガイド『淀川長治映画ベスト1000』が新装復刻。<決定版 新装版>は 河出書房新社から4月22日発売。生涯の名画ベスト1000を選び、詳細なデータと解説を付した、淀川長治の不朽の映画決定本。「ハイ淀川です」の名調子で始まる、1作品300字の淀川ワールド。
■『淀川長治映画ベスト1000〈決定版 新装版〉』
淀川 長治 著
岡田 喜一郎 編・構成
単行本 A5 / 396ページ
ISBN:978-4-309-29138-3 / Cコード:0074
発売日:2021.04.23(予定)
予価3,135円(本体2,850円)
<著者>
淀川 長治 (ヨドガワ ナガハル)
〈銀幕の語り部〉〈映画の伝道師〉と称された映画解説者、評論家。TV日曜洋画劇場の“サヨナラおじさん”として親しまれ、鋭い映画の鑑識眼と絶妙の語り口で映画の魅力を伝えてくれた。1998年11月没。
岡田 喜一郎 (オカダ キイチロウ)
1938年東京生まれ。映像作家。著書に『淀川長治 映画ベスト1000』『淀川長治 究極の映画ベスト100』、聞き書きに『淀川長治映画の部屋』(淀川長治)、『着付師一代きもの語り』(根津昌平)など。