『機動戦士ガンダム』の実写化作品がNetflixにて配信されます。制作はレジェンダリーで、監督は『キングコング: 髑髏島の巨神』のジョーダン・ヴォート=ロバーツ。また著名な漫画家であるブライアン・K・ヴォーン(『Y: The Last Man』)が脚本を担当します。
レジェンダリーのケール・ボイターがエグゼクティブプロデューサーを担当し、日本のサンライズとともに、このプロジェクトを監督しています。レジェンダリーは、この作品を中国で劇場公開する予定です。
この作品のストーリーがどのようなものになるかは明らかにされていません。
公式ガンダム情報ポータルサイト「GUNDAM.INFO」によると、「『機動戦士ガンダム』シリーズの歴代作品で描かれてきた“対立と愛”、そして『モビルスーツ』を操縦するパイロットたちの戦いを通じた人間ドラマを踏襲し、実写映画として新たな魅力を創出してゆく」とのこと。
監督のジョーダン・ヴォート=ロバーツは、オスカー・アイザックを主演に迎え、人気ゲームソフト『メタルギアソリッド』の映画化をソニー・ピクチャーズで開発中ですが、『ガンダム』の方が先に撮影を開始する予定のようです。