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ドキュメンタリー映画『阿部薫がいた - documentary of kaoru abe -』 LOFT9 Shibuyaで期間限定上映

2021/04/04 18:16掲載
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阿部薫がいた - documentary of kaoru abe -
阿部薫がいた - documentary of kaoru abe -
数々の伝説を残し、29歳でこの世を去った夭折のフリージャズサックス奏者・阿部薫のこれまでに見たことのない一面を描いたドキュメンタリー映画『阿部薫がいた - documentary of kaoru abe -』が4月19日(月)〜23日(金)の期間限定でLOFT9 Shibuyaで上映されます。

CIMENA9 4/19〜4/23 PROGRAM
『阿部薫がいた – documentary of kaoru abe -』『document of Luv.ROCCO』特別上映


【上映期間】4月19日(月)〜23日(金)
【上映時間】12:00/14:00(1日2回上映)※各回共に上映10分前より受付開始
【チケット】¥1,000(当日券のみ。別途1ドリンク注文お願いいたします)

数々の伝説を残し、29歳でこの世を去った夭折のフリージャズサックス奏者・阿部薫のこれまでに見たことのない一面を描いたドキュメンタリー映画『阿部薫がいた - documentary of kaoru abe -』(監督イギー コーエン)。先日プレミア上映が行われ、話題を呼んだ本作を期間限定でLOFT9 Shibuyaで上映いたします。

またイギー監督による短編『document of Luv.ROCCO』も併せて上映。演劇プロデューサー星野正樹氏の写真集「Luv.ROCCO」とフォト&ストーリー「ROCCO
夢をこえたネコのお話」発売と共に行われた写真展の背景を描いた作品です。イギー監督の静謐な中にそれぞれの人の魅力を引き出すドキュメンタリー作品の世界をお楽しみください。

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●『阿部薫がいた - documentary of kaoru abe -』(2020年,28分34秒)

薫、君は何を見ていた?
5名の音楽家と実母の証言で紡ぐ、
時を超えるドキュメンタリー

出演 坂本喜久代 大谷能生 大友良英 纐纈雅代 竹田賢一 吉田隆一

撮影 鈴木謙太郎 須藤中也 竹内大輔
テキストデザイン 加倉井和人
サウンドコラージュ 柿原恒介
整音 スタジオカリーブ
ビジュアルイメージ 加倉井和人
キャッチコピー 柿原恒介

監督 イギー コーエン

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●『document of Luv.ROCCO』(2018年,17分54秒)

出演 星野正樹 伊藤佐智子 操上和美 村山治江

詩 谷川俊太郎
音楽 ハジメタル
整音 山本タカアキ
アートディレクション 浜辺明弘
デザイン 佐藤里奈
プロデュース 照井修司

監督 イギー コーエン

演劇プロデューサーとして第一線で活躍していた星野正樹は、突然パーキンソン病であることを医師に告げられる。突如として暗闇の中に投げ出され、自分を見失っていた星野の前に、やってきたのが子猫のROCCO。
星野はROCCOに優れた役者に出会ったときに感じる独特な感覚を見出し、動かなくなる体に鞭打ち、猫を役者に見立てた撮影をはじめた。

このショートフィルムは、星野とROCCOが3年間の攻防を経て生まれた写真集「Luv.ROCCO」とフォト&ストーリー「ROCCO
夢をこえたネコのお話」の発売に併せて、開催される写真展の模様を描いたものである。

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イベントの詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
https://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft9/173935