エリック・クラプトンのドキュメンタリー『Eric Clapton: Story of His Songs』　本編クリップ映像公開

エリック・クラプトン（Eric Clapton）の最も記憶に残る3つの曲にまつわるストーリーを紹介するドキュメンタリー番組『Eric Clapton: Story of His Songs』の本編クリップ映像が公開されています。

この番組では、クラプトンのバンドメンバー、セッション・ミュージシャン、プロデューサー、そして写真家などが登場します。

最初の曲は、1991年3月20日に4歳の息子コナー・クラプトンを悲しい事故で亡くした後、音楽の力による癒しを求めてクラプトンが書いたトリビュート曲「Tears in Heaven」。バックシンガーのテッサ・ナイルズと長年のベーシストであるネイザン・イースト（Nathan East）は、クラプトンが悲しみを乗り越えるのを助け、史上最も売れたライヴ・アルバムの一つとなった『Unplugged』を完成させた頃の親密な思い出を共有しています。

ドキュメンタリーではこのほか、1977年に発表された「Cocaine」も含まれています。クラプトンが薬物への依存と向き合い、その危険性を厳しく警告しています。また、クラプトンのツアーメンバーであったマーセラ・デトロイト（Marcella Detroit）は、度を超した快楽主義的なツアーを振り返っています。

また、クラプトンは「My Father's Eyes」という曲の中で、自分の悩める子供時代と向き合い、二人の関係に隠された悲しい真実を明らかにしています。

この番組は米エンターテインメントネットワークREELZにて4月4日に放送／配信されます。