ヴァン・ヘイレン「Jump」「Panama」のミュージックビデオ、その撮影時の映像90分公開

ヴァン・ヘイレン（Van Halen）の「Jump」と「Panama」のミュージックビデオ。その撮影時の映像をフィーチャーした約90分のレア映像がYouTubeで公開されています。

監督であり、長年のコラボレーターであるピーター・アンジェラスによると、2つのビデオには何時間もの映像があるという。

伝えられるところによると、「Jump」の一部はパナマで、「Panama」の一部はロードアイランドのプロヴィデンス・シビック・センターでそれぞれ撮影されましたが、撮影のほとんどはロサンゼルスで行われました。ロサンゼルスでは、デイヴィッド・リー・ロス（David Lee Roth）がバイクで街中を走り回ったり、アレックス・ヴァン・ヘイレン（Alex van Halen）がマーキュリーのローライダーに乗っていたりする姿が見られます。

他にも、バンドが様々なホテルでくつろいでいる様子や、メイド服を着たグルーピーと思われる女性からルームサービスを受けている様子、上半身裸で逮捕されるデイヴィッド・リー・ロス、魅力的なスーツを着てグランドピアノを弾くエディなど、さまざまなロックンロールの楽しさが詰まっています。

この映像にはもともと音楽が入っていませんでしたが、YouTubeユーザーのMy Collectionは、ヴァン・ヘイレンの初期デモ音源を追加して、ノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。

●ミュージックビデオ撮影時の映像


●「Jump」のミュージックビデオ


●「Panama」のミュージックビデオ