ポリス「見つめていたい」のミニドキュメンタリー映像公開

ポリス（The Police）の代表曲のひとつ、「Every Breath You Take（邦題：見つめていたい）」のミニ・ドキュメンタリー映像『The Police - Every Breath You Take: Songs That Changed Music』（約21分）が公開。

プロデューサーのウォーレン・ハートは、初心者向けにプロフェッショナルなオーディオレコーディングのヒントを紹介するプロジェクト「Produce Like A Pro」を行っており、そのプロジェクトのシリーズのひとつ、『Songs That Changed Music』の最新エピソードとして「Every Breath You Take」編がYouTubeで公開されています。

この曲のデモは、ロンドンのユートピア・スタジオの8トラック・スイートで録音されたもので、ハモンド・オルガンの上でスティング（Sting）が歌っているのが特徴でした。

数ヵ月後、彼はこの曲をバンドメンバーに披露します。レコーディング中、アンディ・サマーズ（Andy Summers）は、後に有名なリフとなる、バルトーク・ベーラにインスパイアされたギター・パートを思いつき、1テイクで演奏しました。シンプルなバッキングトラックにギターを乗せることになったが、スティングからは「自分のものにしてくれ」以上の指示はなかったという。



以下は「Every Breath You Take」のミュージックビデオ