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ブラック・サバスのギーザー・バトラー 自身率いるデッドランド・リチュアルは「死んだ」と語る

2021/03/11 12:12掲載
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Deadland Ritual
Deadland Ritual
ブラック・サバス(Black Sabbath)ギーザー・バトラー(Geezer Butler)は最新インタビューの中で、数年前に結成したバンド、デッドランド・リチュアル(Deadland Ritual)について「死んだ」と言い、現在は解散状態で、パンデミック後も復活しない可能性があることを明らかにしています。

Deadland Ritualのメンバーは、ビリー・アイドル(Billy Idol)のギタリストであるスティーヴ・スティーヴンス(Steve Stevens)ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N' Roses)ヴェルヴェット・リヴォルヴァー(Velvet Revolver)で知られるドラマーのマット・ソーラム(Matt Sorum)アポカリプティカ(Apocalyptica)のヴォーカリストとして知られるフランキー・ペレス(Franky Perez)。

ギーザーはSiriusXMのラジオ番組『Trunk Nation With Eddie Trunk』の中で、こう話しています。

「デッドランド・リチュアルは死んだよ。ウイルスはとどめを刺したんだ。12曲か13曲書き、去年の3月にスタジオに入ろうとしていたが、すべてが閉鎖されてしまったんだ。マットはバンドを去った。スティーヴは確か肺の病気だったと思うけど、ウイルスのせいで家から出られなくなってしまったんだ。俺たちは復活することができなかった。来年に何かやるかもしれないが。わからないけどね」。

今後数カ月以内に他の音楽プロジェクトを進める予定があるかどうかについて、ギーザーは「俺は今でも演奏しているし、リフなどを書いたりしている。それは俺の人生の一部だ。でも、はっきりしたことは何もない。たくさんのアイデアや曲を書いているから、時間を見つけて、じっくりとを検討しなければならないんだ」と述べています