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文化庁長官に作曲家・都倉俊一 「UFO」「どうにもとまらない」他

2021/03/05 10:34掲載
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都倉俊一
都倉俊一
NHKなどによると、日本政府は3月5日の閣議で、今月末で任期満了となる宮田亮平・文化庁長官の後任として、数多くのヒット曲を生み出してきた作曲家の都倉俊一を新しい文化庁長官に起用することを決めています。この人事は4月1日付けで発令されます。

都倉俊一は東京出身の72歳。1970年代から作曲活動を始め、作詞家の阿久悠とのコンビで、ピンク・レディーの「ペッパー警部」「UFO」や、山本リンダの「どうにもとまらない」など、数多くのヒット作を手がけています。2018年には文化功労者に選ばれています