ブラック・サバス(Black Sabbath)の
トニー・アイオミ(Tony Iommi)はSongfactsのインタビューの中で、「Iron Man」のリフがどのようにして生まれたのかを話し、また「オジー時代のサバスで最も決定的な曲は何か」の質問にも答えています。
アイオミは「オジー時代のサバスの最も決定的な曲は何か」という質問に答えています。
「僕はいつも“Black Sabbath”や“Iron Man”だと思っている。多くの人が“Paranoid”と言うけど、この曲はアルバムのつなぎとして書かれたもので、他の何かになることを意図したものではなかったんだ。それがシングルになったのは、短い曲だったからで、それがシングルになったから、ほとんどの人は当時、“Paranoid'”で僕たちのことを知ったんだ」
またインタビューでは「先ほど“Iron Man”の話が出ましたが、どのようにしてこの曲を思いついたのでしょうか?この曲のクラシックなギターリフを思いついた経緯を教えてください」と尋ねられてアイオミはこう答えています。
「リハーサル室にいたら、ビル(ワード)がブーン、ブーン、ブーンと演奏し始めたんだ。彼がやり始めて、僕はちょうど(曲のリフの前に弦を少し曲げて鳴らす)思いついて、かっこいいなと思ったんだ。ビルがそれを演奏し続けたから、僕はこのリフにたどり着いたんだ」
「ほとんどのリフはその場で思いついたもので、これもその中の一つ。ちょうど思いついんだ。ビルが演奏していたドラムに合わせていたらね」
「頭の中で誰かが忍び寄ってくるのが見えたんだけど、それがリフに聞こえたんだ。頭の中ではモンスターのように聞こえたから、そのリフを思いついたんだ」