名調子でジェームス・ブラウンをステージに呼び込んだミスターMC＆ケープマン、ダニー・レイが死去

名調子でジェームス・ブラウン（James Brown）をステージに呼び込んだミスターMC＆ケープマン、ダニー・レイ（Danny Ray）が死去。米ジョージア州オーガスタの新聞オーガスタ・クロニクルによると、2月2日の夜に亡くなりました。リッチモンド郡の検死官マーク・ボウエンは、レイの死因が自然死であることを確認しています。ダニー・レイは85歳でした。

ダニー・レイは1960年にジェームス・ブラウンに紹介され、彼の個人的な付き人として2006年にブラウンが亡くなるまで46年間働きました。

ジェームス・ブラウン・エステートはレイの訃報を受けて声明を発表しています。

「ジェームス・ブラウン・エステートは、ジェームス・ブラウンの伝説的な司会者でありケープマンであったダニー・レイ氏の死を悼みます。レイは1960年から2006年のクリスマスの日に彼が亡くなるまでブラウンと一緒に働いていました。彼の代表曲“Please, Please, Please, Please”の最後にブラウンにマントを掛けたことで有名になりました。 レイはショービジネスの中で2番目に働き者だった」

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