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特集「鈴木慶一の50年」 『ミュージック・マガジン 2月号』発売

2021/01/13 19:14掲載(Last Update:2021/01/20 08:55)
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ミュージック・マガジン 2021年2月号
ミュージック・マガジン 2021年2月号
『ミュージック・マガジン2月号』の特集は「鈴木慶一の50年」。50年の功績を振り返る。もうひとつの特集は「2021年はこれを聴け!」。1月20日発売
■『ミュージック・マガジン 2021年2月号』

【特集】 鈴木慶一の50年

1970年にあがた森魚と出会い、本格的な音楽活動をスタートした鈴木慶一。はちみつぱいを結成して日本語ロックの礎を築き、その後のムーンライダーズでは先進的な音楽性でさらなるその可能性をリードした。プロデュースや他プロジェクトでも日本のポップ史に大きな足跡を残しながら、すべてにおいて常に先駆的でオルタナティヴな姿勢を貫き通してきた。鈴木が手掛けた伝説的なゲーム音楽『MOTHER』の新録音リリースを機に、その50年の功績を振り返る。

■ ロング・インタヴュー〜スクラップ・アンド・ビルドの繰り返し(村尾泰郎)
■ 訪ねる人、鈴木慶一〜あらゆる世代に会いにいくアーティスト(松永良平)
■ ヒストリー&アルバム・ガイド(1)1970年代(北中正和)
■ ヒストリー&アルバム・ガイド(2)1980年代(安田謙一)
■ ヒストリー&アルバム・ガイド(3)1990年代(小川真一)
■ ヒストリー&アルバム・ガイド(4)2000年代(柴崎祐二)
■ ヒストリー&アルバム・ガイド(5)2010年代(小山守)
■ 鈴木慶一のライヴ盤(宗像明将)


【特集】 2021年はこれを聴け!

2月号でこの1年のトレンドを占う恒例企画の2021年版です。一人の筆者の方に1ページをお任せ。2020年までの流れを踏まえ、2021年に注目すべきシーンの解説と、そのテーマを理解するための関連作品4タイトルを紹介していただきました。

■ 音楽評論家/ライター15人が薦める今年注目の音楽シーン/アーティスト(天井潤之介、岡村詩野、木津毅、高橋健太郎、柳樂光隆、原雅明、原田尊志、松永良平、松山晋也、ムードマン、油納将志、吉本秀純、渡辺健吾、渡辺亨、新田晋平)


□ ゴート・ガール〜南ロンドンの女性4人組バンド(油納将志)
□ SUGIZO〜縄文社会の利他性をテーマにしたソロ作(小松香里)
□ のんとも。M〜のん、大友良英、Sachiko Mによるユニット(松永良平)
□ ニュー・スタンダード2020s〜第13回 プログレッシヴ・ブルーグラス(能地祐子、秋元慎、宇田和弘、小川真一、奥和宏、小寺拓実、萩原健太、原さとし)
□ 網守将平(土佐有明)
□ [.que](坂本哲哉)
□ SPORTS MEN(大谷隆之)
□ Kroi(池上尚志)


Front Line
◇ フー・ファイターズ
◇ ブラック・カントリー・ニュー・ロード
◇ なかの綾とCENTRAL
◇ おとぎ話


REGULAR CONTENTS
◆アルバム・ピックアップ……注目の新作をじっくり批評。
Taylor Swift/Foo Fighters/Goat Girl/Puma Blue/Femi Kuti & Made Kuti/鈴木慶一/LITTLE CREATURES/KID FRESINO ほか
◆クロス・レヴュー……4人の評者が採点評価で誌上バトル!
◆アルバム・レヴュー/ヴィデオ・レヴュー……洋楽・邦楽の最新リリース200〜300タイトルを鋭い評文とともに10点満点で採点。音楽ライフの頼れる味方!
◆輸入盤紹介……世界各国あらゆるジャンルの注目作を詳細にいち早く!
It's Immaterial/Ley Line/M. Ward/Duff Thompson/Four Tet/Juicy J/Chris Potter/Double Tiger ほか
◆[連載]近田春夫の帯に短し襷に長し/入江陽のふたりのプレイリスト〜DEKISHI & 粗悪ビーツ/木津毅のLGBTQ通信/相澤冬樹のロック記者人生/安田謙一のこれがヒットか!?/野沢あぐむの痛快! 艶歌まる齧り/萩原健太のコンパクト・ディスカヴァリー
◆国内外の音楽関連ニュース/ライヴ、本、映画の本格的レヴュー/コンサート情報など