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映画『シャイニング』 ジャックが「Here’s Johnny!」と言う有名なシーン 世界各国はどう吹き替えたのか?特集映像が話題に

2020/12/31 20:24掲載
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Stanley Kubrick's The Shining
Stanley Kubrick's The Shining
スティーヴン・キング原作の同名小説をスタンリー・キューブリックが映画化した『シャイニング』。ジャック・トランス(ジャック・ニコルソン)がドアを斧で突き破って顔を出して「Here’s Johnny!」と言う有名なシーン。世界各国はこのシーンをどのように吹き替えたのか? 10の異なる言語を特集した映像がYouTubeに投稿されて話題に。

「Here’s Johnny!」は、米バラエティ番組『The Tonight Show Starring Johnny Carson』に由来しています。番組のアナウンサーであるエド・マクマホンが、番組の司会者ジョニー・カーソンを紹介することから番組がスタートします。その際、エドはしばしば「and now here’s Johnny」というフレーズを使っていました。

元ネタを知らない日本人には、そのまま直訳しても意味が伝わりにくいので、劇場版の字幕では「オコンニチハ!」となっていましたが、吹き替えでは違うセリフとなっています。