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アイアン・メイデンの新ライヴ盤、ブルース・ディッキンソンによる開封映像が公開

2020/11/18 23:08掲載
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Iron Maiden / Nights Of The Dead, Legacy Of The Beast: Live in Mexico City
Iron Maiden / Nights Of The Dead, Legacy Of The Beast: Live in Mexico City
アイアン・メイデン(Iron Maiden)の新しいライヴ・アルバム『Nights Of The Dead, Legacy Of The Beast: Live in Mexico City』。メンバーのブルース・ディッキンソン(Bruce Dickinson)による各フォーマットの開封映像が公開されています



アルバムは海外で11月20日発売。リリース元はParlophone Records/BMG。

ライヴ・アルバムのリリースは2017年の『The Book of Souls: Live Chapter』以来。

この作品には、2019年9月にメキシコシティで開催された3つのアリーナ公演の模様を収録。2018年に始まり、2020年夏にヨーロッパで終了する予定の彼らのワールドツアー<Legacy Of The Beast>を記念した作品です。

トータル100分以上を収録したダブル・ライヴ・アルバムとなる本作は海外では

・デジパック2CD
・デラックスハードケースブック2CD
・重量盤アナログレコード3枚組
・限定180グラム重量盤カラーヴァイナル3枚組(Mexican Flag triple coloured vinyl)
・デジタル(ストリーミングとダウンロード)

があります。日本は2CD版のみ。

メンバーのスティーヴ・ハリス(Steve Harris)は声明で、

“今夏の2020Legacyツアーの最終日程が新型コロナウイルスのパンデミックの影響でキャンセルされた時、バンド全員がとてもがっかりして落ち込んだし、ファンの皆も同じ気持ちだったと思います。僕たちはショーをさらに多くの国に届けることを本当に楽しみにしていました。ヨーロッパでの公演のほとんどは2021年にリ・スケジュールすることができたけど、これまでのツアーの録音を聴いて、誰もが、どこでも楽しめる決定的なライヴ・アルバムの記念品を作ることができないかと考えたんだ。特にこのセットリストには、「For The Greater Good Of God」など、これまでライヴCDに収録されたことのない曲や、「Where Eagles Dare」「Flight Of Icarus」「The Clansman」「Sign Of The Cross」などの古い曲が収録されているので、結果にはとても満足しているよ。

これまでメキシコ公演のライヴ・アルバムをリリースしたことはなかったけど、今回のレコーディングは、メキシコで演奏するたびに素晴らしい歓迎をしてくれるメキシコのファンの情熱と喜びを表現していると思うよ”

と述べています。

以下は以前に公開された音源・映像

「Sign of the Cross」


各フォーマットの開封映像をフィーチャーしたトレーラー映像


「Aces High」


■『Nights Of The Dead, Legacy Of The Beast: Live in Mexico City』

01 – “Churchill’s Speech”
02 – “Aces High”
03 – “Where Eagles Dare”
04 – “2 Minutes To Midnight”
05 – “The Clansman”
06 – “The Trooper”
07 – “Revelations”
08 – “For The Greater Good Of God”
09 – “The Wicker Man”
10 – “Sign Of The Cross”
11 – “Flight Of Icarus”
12 – “Fear Of The Dark”
13 – “Iron Maiden”
14 – “The Number Of The Beast”
15 – “The Evil That Men Do”
16 – “Hallowed Be Thy Name”
17 – “Run To The Hills”