73年から76年までのデヴィッド・ボウイの写真をフィーチャーした新しい展覧会　英国で開催

1973年から1976年までのデヴィッド・ボウイ（David Bowie）の写真をフィーチャーした新しい展覧会＜Rock‘n’Roll with Me : Bowie/MacCormack 1973-76＞が、2020年10月17日から2021年6月6日までブライトン美術館とアートギャラリーで開催されます。

ボウイの幼馴染であるフォトグラファーのジェフ・マコーマックは1973年、ボウイのツアーに誘われ、公演やその後のレコーディング・セッションの模様を撮影。

この展覧会は、1973年から1976年にかけて撮影された60枚の写真を集めたもので、ボウイのダイアモンド・ドッグス・ツアーから、『地球に落ちて来た男（The Man Who Fell To Earth）』の撮影、1976年のアルバム『Station to Station』のレコーディングまでを網羅しています。

写真のほか、1973年にボウイとマコーマックがモスクワを訪れた際に撮影したショートフィルムや、ボウイとマコーマックが一緒にステージに立つビデオ、フィルムの抜粋も展示されます。

掲載写真の一部は以下のURLのページでご覧になれます。
https://thevinylfactory.com/news/david-bowie-photos-1973-1976-new-exhibit-geoff-maccormack/

マコーマックは以前に、ボウイをフィーチャーした著書『From Station To Station: Travels With Bowie 1973-1976』や同名の展覧会を行っています。