HOME > ニュース >

スモール・フェイセスの創設メンバー ジミー・ウィンストンが死去

2020/09/27 01:32掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Small Faces
Small Faces
スモール・フェイセス(Small Faces)の創設メンバーでキーボードを担当していたジミー・ウィンストン(Jimmy Winston)が死去。スモール・フェイセスの公式Facebookページで発表。死因は未発表。75歳でした。

Facebookページは「オリジナル・バンド・メンバーであるジミー・ウィンストンが亡くなったこと伝えるために、とても悲しい投稿をしました。非常に悲しい損失であり、私たちはジミーの家族にすべての愛を送りたいと思います。RIP ジミー。寂しくなるよ」と投稿しています。

ジミー・ウィンストンは1945年、ロンドンのストラットフォード生まれ。本名はJames Edward Winston Langwith。1965年、スティーヴ・マリオット、ロニー・レーン、ケニー・ジョーンズと共にスモール・フェイセスを結成。バンドではキーボードを担当していたが、2ndシングル「I've Got Mine」リリース後、演技と音楽のソロ・キャリアのために1965年にバンドを脱退した。

スモール・フェイセスはイアン・マクレガンを新たに迎えて、イギリスの代表的モッズ・バンドとして活躍した。

ジミー・ウィンストンは役者として、1968年のミュージカル『ヘアー(Hair)』やドラマ『ドクター・フー』(1972年出演)などに出演した。