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元レッド・ホット・チリ・ペッパーズのギタリスト、ジャック・シャーマンが死去

2020/08/22 11:55掲載(Last Update:2020/08/22 11:56)
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Jack Sherman - CREDIT: Jim Steinfeldt/Michael Ochs Archives/Getty Images
Jack Sherman - CREDIT: Jim Steinfeldt/Michael Ochs Archives/Getty Images
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(Red Hot Chili Peppers)のギタリスト、ジャック・シャーマン(Jack Sherman)が死去。バンドのSNSで発表。64歳でした。

バンドは声明で「RHCPファミリーは、この世を去ったジャック・シャーマンが世界の彼方へ円滑に旅してくれることを祈っています。ジャックは、俺たちのデビューアルバムや最初のアメリカツアーで演奏してくれました。彼はユニークな男で、良い時も悪い時も、その間の全ての時間に感謝しています」と述べています。

ジャック・シャーマンは1956年フロリダ州マイアミ生まれ。初代ギタリストのヒレル・スロヴァクの後任として1983年にレッド・ホット・チリ・ペッパーズに加入。バンドの1stアルバム『The Red Hot Chili Peppers』と最初のツアーに参加したあと、1985年にスロヴァクが復帰したためバンドを離れる。レッチリの2ndアルバム『Freaky Styley』にはジャックが他のメンバーと共に書いた楽曲も収録されている。