映画『Tron 3』　監督はガース・デイヴィス　主演はジャレッド・レト

米国の映画系サイトDeadlineによると、映画『トロン』の第3弾『Tron 3』はガース・デイヴィスが監督し、ジャレッド・レトが主演するという。

ガース・デイヴィスはオーストラリア出身で、米監督組合賞にて長編映画部門と初長編映画部門にノミネートされた映画『LION ライオン 25年目のただいま』（2016年）や『マグダラのマリア』など、比較的小規模なアートハウス映画で知られています。

Deadlineによると、『Tron 3』は『トロン: レガシー』（2010年）の直接の続編にはならないという。ジェシー・ウィグトウが脚本の最新の草稿を書き、ジャレッド・レトはジャスティン・スプリンガー、エマ・ルドブルックと共に同作のプロデュースを担当しているという。

ウォルト・ディズニー・スタジオの音楽部門責任者ミッチェル・リーブは7月、『Tron 3』の音楽に『トロン: レガシー』を手掛けたダフト・パンク（Daft Punk）を再び起用したい考えを述べていましたが、今回のDeadlineの報道では音楽担当については報じられていません。

『Tron 3』はまだディズニーから正式に発表されていません。