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『13日の金曜日』のジェイソン、マスク着用を呼びかけるニューヨークの広告キャンペーン映像に起用

2020/06/30 08:58掲載
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video by Ogilvy Health and the Chimney Group
video by Ogilvy Health and the Chimney Group
映画『13日の金曜日』シリーズに登場するジェイソン・ボーヒーズが、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためにマスク着用を呼びかけるニューヨークの広告キャンペーン映像に起用されています。

映像でジェイソンはニューヨークの街を歩きまわっています。

ナレーションは悲しげに「簡単ではありません。マスクはちょっと人を不快にさせる。みんなに本当の自分を見てもらいたい。僕はただ溶け込もうとしているだけなのに」と始まっています。

ジェイソンは孤独な存在で、彼がニューヨークの各所を歩きまわっているとき、人々は彼を避けようと必死になります。彼はタクシーを呼ぶことさえできません。しかし、小さな女の子が彼に近づき、ジェイソンにマスクの上から顔を覆うものをプレゼントしてくれます。ジェイソンは、少女からプレゼントされたそれをマスクの上から着用し、人々が彼を避けようと必死になっていた理由を理解します。

この広告のキャッチフレーズは「マスクをするのは怖いかもしれません。着用しないと致命的となる可能性がある」。