天国へ旅立った猫のボブを偲んで　映画『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』がBSテレ東で7月5日放送

■『＜ありがとうボブ！＞ ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』
BSテレ東　2020.07.05（日）午後2時
2ヶ国語放送・副音声：英語

6月、天国へ旅立ったボブを偲んで…。世界中が感動した実話を映画化。どん底の人生から青年を救った奇跡の猫を演じるのはボブ自身！君がいたから…(2016年／イギリス)

＜ストーリー＞
ロンドンでストリートミュージシャンをしているホームレスのジェームズ（ルーク・トレッダウェイ）。ドラッグの更生プログラム中にヘロインに手を出し父親にも見放され、その日の食事にも窮するどん底の生活を送っていた。更生担当者のバル（ジョアンヌ・フロガット）は、彼を立ち直らせるため住居を用意。引っ越しの日、部屋に一匹の猫が迷い込む。ジェームズは猫の飼い主を探すが、見つからない。そして家の前で再会した猫はケガをしていた。近所の住人ベティ（ルタ・ゲドミンタス）から動物病院へ行くよう勧められ、なけなしの金を使い助けると、猫はすっかり彼に懐いてしまう。ボブと名付けられた猫（ボブ）は彼の肩に乗り、どこへでもついていくように。すると、これまでストリート演奏でも立ち止まらなかった彼の周りに人だかりができ始め…。

＜解説＞
舞台はロンドン。ストリートミュージシャンの青年は、どん底の日々を送っていた。そんな彼が出会ったのは傷ついた一匹の野良猫。青年に不思議と懐き、ボブと名付けられた猫は、彼に希望とチャンスをもたらしていく…。奇跡と感動の実話を綴った世界的ベストセラーを映画化。主演は「タイタンの戦い」のルーク・トレッダウェイ、共演はルタ・ゲドミンタス、ジョアンヌ・フロガット、アンソニー・ヘッド、キャロライン・グッドオール。監督は「００７　トゥモロー・ネバー・ダイ」のロジャー・スポティスウッド。
奇跡の猫を自ら演じたボブは、今年6月に天国へ。世界中から哀悼の声が寄せられた。

原題：A STREET CAT NAMED BOB
監督：ロジャー・スポティスウッド
脚本：ティム・ジョン、マリア・ネイション
制作年：2016年
製作国：イギリス
出演：

ルーク・トレッダウェイ（ジェームズ・ボーエン）：【声】 遠藤大智、ルタ・ゲドミンタス（ベティ）：【声】竹内恵美子、ジョアンヌ・フロガット（バル）：【声】ちふゆ、アンソニー・ヘッド（ジャック・ボーエン）：【声】島田岳洋、キャロライン・グッドオール（メアリー）：【声】髙梨 愛

ボブ（ボブ）

番組ページ：
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/cinema/?p=202007051400