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作曲家・古関裕而 戦争体験が戦後の作品にどのような影響を与えたかを紐解く NHK『英雄たちの選択』6月10日放送

2020/06/03 13:06掲載
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古関裕而
古関裕而
NHK連続テレビ小説『エール』の主人公のモデル、作曲家・古関裕而。先の戦争では、兵士たちを鼓舞する戦時歌謡の作曲家として活躍。その体験が、戦後の作品にどう影響を与えたかを紐解く。NHK BSプレミアム『英雄たちの選択「昭和に響いた“エール”〜作曲家・古関裕而と日本人〜」』は6月10日(水)放送

■『英雄たちの選択「昭和に響いた“エール”〜作曲家・古関裕而と日本人〜」』
NHK BSプレミアム 2020年6月10日(水) 午後8:00〜午後9:00(60分)

連続テレビ小説「エール」の主人公のモデル、作曲家・古関裕而。「オリンピック・マーチ」や「栄冠は君に輝く」、数々の応援歌、「長崎の鐘」などの名曲で知られる。一方、先の戦争では「露営の歌」「若鷲の歌」をはじめ、兵士たちを鼓舞する戦時歌謡の作曲家として活躍した。番組では、古関が戦地を慰問した際に自ら撮影したフィルムを初公開。古関の戦争体験が、戦後の作品にどのような影響を与えたかを紐解く。

【司会】磯田道史,杉浦友紀,【ゲスト】高橋源一郎,刑部芳則,【語り】松重豊

番組ページ:
https://www.nhk.jp/p/heroes/ts/2QVXZQV7NM/