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ポール・マッカートニーとリンゴ・スターが共作した未発表曲「Angel In Disguise」 デモ音源の一部が公開

2020/05/14 10:38掲載
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Paul McCartney and Ringo Starr
Paul McCartney and Ringo Starr
ポール・マッカートニー(Paul McCartney)リンゴ・スター(Ringo Starr)が、リンゴの1992年ソロ・アルバム『Time Takes Time』のために共作した未発表曲「Angel In Disguise」。そのデモ音源の一部が公開されています。

デモ・カセットには2つのヴァージョンを収録。ポールが歌っているラフなデモと、リンゴがリード・ヴォーカルを務め、追加の楽器とバッキング・ヴォーカルを加えたより本格的なテイクの2つです。

カセットには「Everyone Wins」と呼ばれるリンゴの別の曲のデモも収録されています。

このデモ・カセットは、ほかの記念品とともに、5月19日に行われる競売会社「オメガオークション(Omega Auctions)」のオンライン・オークションで売り出されます。

出品者は元ラジオ・ルクセンブルクのDJ、トニー・プリンス。利益の4分の1はNHS Charities Together Covid-19 Urgent Appealに寄付され、残りはプリンスのUnited DJs radio station projectに寄付されます。

落札予想価格は20,000ポンド(約265万円)。

オメガオークションのYouTubeチャンネルは、このデモ・カセットの映像を公開。実際に再生して、デモ音源の一部を公開しています。