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ジャーマン・テクノ・シーンのベテラン、Pascal FEOSが死去

2020/05/10 19:14掲載
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Pascal FEOS
Pascal FEOS
80年代半ばから活動していたジャーマン・テクノ・シーンのベテラン、Pascal FEOSが死去。ドイツの複数のメディアによると、死因は胃癌。52歳でした。

Pascal FEOSはドイツ・バート・ナウハイム出身。本名はPascalis Dardoufas。1984年にDJとしてキャリアをスタートさせ、その後、30年以上にわたってのジャーマン・テクノ・シーン/フランクフルト・テクノ・シーンの重要人物の1人として活躍。彼のステージ名のFEOSは「From The Essence Of Minimalistic Sound」の略で、彼の好みのスタイルを特徴づけていました。

訃報を受け、Ken Ishii、Hardfloorらが追悼コメントを発表しています