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ドキュメンタリー『ロックが崩した冷戦の壁』 NHK BS1で4月12日再放送

2020/04/05 19:20掲載
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Free To Rock - How Rock & Roll Brought Down the Wall
Free To Rock - How Rock & Roll Brought Down the Wall
ベルリンの壁崩壊の一因にソビエトをはじめとした東側諸国でのロックミュージックの台頭があった?ロックが社会主義に与えた影響を有名アーティストや大物政治家が語る。米国で2017年に制作されたドキュメンタリー『ロックが崩した冷戦の壁(原題:Free To Rock - How Rock & Roll Brought Down the Wall)』がNHK BS1で再放送決定。 世界の優れたドキュメンタリーを厳選紹介する「BS世界のドキュメンタリー」枠で4月12日(日)に放送されます

■『BS世界のドキュメンタリー「ロックが崩した冷戦の壁」』
初回:NHK BS1 2019年11月6日
再放送:NHK BS1 2020年4月12日(日) 午前8:05〜午前8:50(45分)

ロックミュージックを個人の自由を謳う危険思想とみなしたソビエト当局は、ロックを演奏する若者達をKGBの監視下におき徹底的に取り締まった。この状況が一変したのがゴルバチョフのペレストロイカ。東側の民主主義運動の高まりとともに急速にロックは市民権を獲得、自由を求める若者達を突き動かしてゆく。当時の映像とともにゴルバチョフ、カーター元大統領、ビリー・ジョエル、エルトン・ジョンなどの関係者が秘話を披露する

原題:
Free To Rock 
How Rock & Roll Brought Down the Wall

制作:
Jim Brown Productions(アメリカ 2017年)

番組ページ:
https://www.nhk.jp/p/wdoc/ts/88Z7X45XZY/episode/te/B36PNG9871/