『スター・ウォーズ』全9作品に出演した唯一の俳優、アンソニー・ダニエルズ(C-3PO役)によるスター・ウォーズ撮影回想録の日本語版『私はC-3PO』が世界文化社から3月26日に発売されます。シリーズ42年間の舞台裏をアンソニー・ダニエルズが初告白。
以下プレスリリースより
■『私はC-3PO』
(原題:I AM C-3PO)
著者:アンソニー・ダニエルズ
序文:J.J.エイブラムス
発売日:2020年3月26日(木)
定価:2,450円+税
※一部書店にて発売日が異なります。
1975年、ジョージ・ルーカス監督に初めて会った印象から、2019年に公開された、シリーズ9作目「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」クランクアップの感動エピソードまで、アンソニーの誠実で、ユーモア溢れる(少々の皮肉あり)リアルな42年間の回想録。C-3POの過酷な撮影、知られざる撮影中のハプニング、初公開秘話をはじめ、出演者との感動エピソードまで、読者をあの撮影現場に同席していたかのような感覚に引き込みます。
■アンソニー・ダニエルズより日本のファンへメッセージ
長年にわたり、私は日本を訪れ、多くの誠実なスターウォーズファンに会うことができたことを本当に嬉しく思っています。C-3POは日本語に堪能かもしれませんが、残念ながら私はそうではありません。しかし、この本によって金色のドロイドを演じた私の物語を、日本の友人たちに楽しんでもらえることを嬉しく思います。
Over many years I have delighted in visiting Japan and meeting so many sincere Star Wars fans. C-3PO may be fluent in Japanese, but regrettably, I am not. So I am thrilled and honoured that my memoire of playing the golden droid has been translated, and will soon be available for my Japanese friends to enjoy.
■『スター・ウォーズ』の42年分の軌跡。知られざるエピソードの数々!!
・「C-3PO」というキャラクターがどのように誕生したのか?
・「C-3PO」に、声のオーディションがあった!?
・撮影現場で、「R2-D2」の音をジョージ・ルーカスが担当!?
・カットされた、アミダラ女王との幻のシーン。
・出演者たちとの感動エピソードの数々(メールの内容まで!)
など、ファンなら驚きの裏話が盛りだくさん
■著者プロフィール/アンソニー・ダニエルズ
舞台俳優として訓練を積んだアンソニー・ダニエルズは、40年以上にわたり、あらゆる「スター・ウォーズ」映画と様々なスピンオフ作品に貢献を果たしていることで最もよく知られている。金色のドロイド、C-3POを演じてきた年月のほうが、ラジオやテレビ、舞台で活躍した年月をはるかに上回っている。ダニエルズはイギリスと南フランスで妻のクリスティーンと暮らしている。 公式ウェブサイト:anthonydaniels.com
Text copyright © Anthony Daniels, 2019
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Anthony Daniels has asserted his moral right to be identified as the author of the Work.