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音楽に夢をかけた二人の旅がはじまる NHK連続テレビ小説『エール』 2分の予告動画公開

2020/03/24 14:38掲載
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NHK連続テレビ小説『エール』(c)NHK
NHK連続テレビ小説『エール』(c)NHK
「栄冠は君に輝く」「六甲おろし」など、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而と、その妻をモデルにしたNHK連続テレビ小説『エール』。2分の予告動画が公開されています。昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家とその妻の物語。

■『連続テレビ小説「エール」』
3月30日(月)スタート!毎週月曜〜土曜 
【総合】前8:00〜8:15 / (再) 後0:45〜1:00
【BSプレミアム】【BS4K】前7:30〜7:45 ほか
※土曜は一週間を振り返ります

【物語】
日本が生糸輸出量世界一となった明治42年、
急速に近代化がすすむ福島の老舗呉服屋に、
のちに多くの名曲を生み出すことになる作曲家・古山裕一が誕生する。

老舗の跡取りとして育てられた裕一だが、少々ぼんやりしていて、
周りには取り柄がない子どもだと思われていた。
しかし音楽に出会いその喜びに目覚めると、独学で作曲の才能を開花させてゆく。

青年になった裕一は、一度は音楽の道をあきらめようとするが、
ある日家族に内緒で海外の作曲コンクールに応募してなんと上位入賞を果たす。
それをきっかけに、裕一は歌手を目指している関内 音と知り合う。
福島と豊橋―遠く離れた地に住みながらも、音楽に導かれるように出会った二人は結婚する。
そして不遇の時代を乗り越え、二人三脚で数々のヒット曲を生み出していく。

しかし時代は戦争へと突入し、裕一は軍の要請で戦時歌謡を作曲することに。
自分が作った歌を歌って戦死していく若者の姿に心を痛める裕一…。
戦後、混乱の中でも復興に向かう日本。
古山夫妻は、傷ついた人々の心を音楽の力で勇気づけようと、
新しい時代の音楽を奏でていく─。

予告動画(2分):
https://www.nhk.or.jp/yell/special/movie/003.html

番組ページ:
https://www.nhk.or.jp/yell/