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BSフジ『TOKYOストーリーズ「TOKYO CITY POP 2020」』3月放送 シティポップ語る

2020/02/27 22:54掲載
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BSフジ『TOKYOストーリーズ「TOKYO CITY POP 2020」』(c)BSフジ
BSフジ『TOKYOストーリーズ「TOKYO CITY POP 2020」』(c)BSフジ
BSフジ『TOKYOストーリーズ「TOKYO CITY POP 2020」』の前編が3月3日(火)、後編が3月17日(火)に放送。今回のテーマは「東京の音楽」。前編では、2組の対談を通して“シティポップ”を解き明かしていく。ティーザー映像あり

■『TOKYOストーリーズ』
前編 3月03日(火)23:00〜23:30 /(再)3月10日(火)
後編 3月17日(火)23:00〜23:30 /(再)3月24日(火)

2020年に向け世界から注目を集める東京を、五感をフル活用して表現する「TOKYOストーリーズ」。

今回のテーマは「東京の音楽」。
いま世界中から注目を集めているという「シティポップ」をはじめとする、かつての日本の音楽。はっぴいえんど、シュガー・ベイブ、ティン・パン・アレー、荒井由実、矢野顕子、遠藤賢司、YMO、RCサクセション…彼らが試行錯誤の末に生み出したサウンドは、現代の日本のミュージシャンたちにどんな影響をもたらしたのか?そして「東京という街を歌うこと」とは?TOKYO CITY POPの名曲たちを、現在を生きるミュージシャンたちが語り合い、歌う。

前編では、2 組の対談を通して“シティポップ”を解き明かしていく。

☆崎山蒼志 × Rei 『僕らが“はっぴいえんど”に惹かれる理由』
まずは、共にはっぴいえんどを愛する2人の若きシンガーソングライターが、東京を走るバスの車内で対談する。Reiが語る「細野さんの洋邦を自然と越境する声、そして松本さんの言葉の魔力」。同じく歌詞に惹かれるという崎山が、その言葉の中に見出す“ユーモア”。お互いの好きな曲を聞き、車窓に東京の街を眺めながら、“シティポップ”とは何か、「東京という街を表す音楽」がどういうものかを語り合う。さらに後編では、はっぴいえんど「風をあつめて」を2人のセッションでお送りする。

☆菅原慎一(シャムキャッツ)× 洪申豪(透明雑誌/Vooid) 『台湾でシティポップが愛される理由』
続いての対談場所は台湾。シャムキャッツの菅原が、台湾インディーの音楽基地となっているカルチャーストア「PAR STORE」で、その店長・透明雑誌/Vooidの洪申豪(通称:モンキー)と、なぜ「東京の音楽」が海を越えて今、この時代に注目を集めるのか、“シティポップ”が愛される理由を語る。海外における日本の音楽の位置づけは?台湾、アジアにおける“シティポップ”とは何か?そして、日台のミュージシャン2人で、荒井由実「ひこうき雲」を歌う。

後編では他にも、オカモトコウキ(OKAMOTO'S)、渋谷龍太(SUPER BEAVER)、古舘佑太郎らが登場し、東京という街を歌うということ、“東京の音楽”を掘り下げていく。



<出演者>
オカモトコウキ(OKAMOTO'S)
崎山蒼志
渋谷龍太(SUPER BEAVER)
菅原慎一(シャムキャッツ)
古舘佑太郎
洪申豪(透明雑誌/Vooid)
Rei
ほか
(五十音順)

番組ページ:
https://www.bsfuji.tv/tokyostories/pub/35.html