多作で知られるガイデッド・バイ・ヴォイシズ(Guided By Voices)が4か月ぶりにリリースする2020年最初のアルバム『Surrender Your Poppy Field』。YouTube、Spotify、Apple Musicで配信開始。全曲リスニング可
アルバムは海外で2月20日発売。リリース元はGBV Inc.。
ガイデッド・バイ・ヴォイシズは2019年、2月に『Zeppelin Over China』、4月に『Warp And Woof』、10月に『Sweating The Plague』という3枚のスタジオ・アルバムをリリース。新作は10月のアルバム以来です。
フロントマンのロバート・ポラード(Robert Pollard)は、4〜5年前に5曲のEPを録音したSunflower Logic名義をはじめ、50から60の架空のバンド名義でシングルやEP、アルバムなどを作っており、その中に今回のアルバムと同名の楽曲「Surrender Your Poppy Field」もあります。ロバートはこの変名での録音に行き詰まったため、本当の家、ガイデッド・バイ・ヴォイシズのアルバムを作ってみることにした、と米ローリングストーン誌のインタビューで話しています。
■『Surrender Your Poppy Field』
01. Year of the Hard Hitter 02. Volcano 03. Queen Parking Lot 04. Arthur Has Business Elsewhere 05. Cul-de-Sac Kids 06. Cat Beats a Drum 07. Windjammer 08. Steely Dodger 09. Stone Cold Moron 10. Physician 11. Man Called Blunder 12. Woah Nelly 13. Andre the Hawk 14. Always Gone 15. Next Sea Level