Elvis Costello gets OBE at Buckingham Palace
英王室のチャールズ皇太子は2月14日、ロンドンのバッキンガム宮殿で
エルヴィス・コステロ(Elvis Costello)にOBE(大英帝国勲章4等勲爵士)を授与しています。
これは音楽への貢献が評価されたもの。
コステロことデクラン・パトリック・アロイシャス・マクマナスの父親ロス・マクマナスはアイルランド系のジャズ・ミュージシャン。コステロは父親が50年以上前に宮殿で開催されたクリスマスの舞踏会で演奏したことがあると話し、「家族の誰かが堂々と正面から入ってくるという考えを父は喜んでいると思う」と語っています。
コステロは、自身が栄誉リストに名を連ねていることの「寛大さ」を称え、女王の「回復力」を褒め称えています。「僕が“彼女の威厳をたたえて万歳する”というような曲を決して書かないことは別に秘密ではない。しかし彼女の回復力は予想外だと言わざるを得ない」「僕がここにいることはある程度の寛大さを示していると思う」。
「この体験はとても興味深く慈悲深いものでした」と話すコステロは、最初はこの名誉を辞退するつもりでしたが、母親から受け入れるよう勧められたと話しています。彼は母親に敬意を表しましたが、自身を変えるものではないと言い、勲章は「他のもの(受賞)と一緒に棚に置きます」と話しています。
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