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フレディ・マーキュリーが自宅で愛用した日本の着物が英ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館で展示

2020/02/15 17:50掲載
Freddie Mercury
Freddie Mercury
クイーン(Queen)フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)が自宅で愛用した日本の着物が、英ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館で2月29日から始まる「着物」をテーマにした展覧会<Kimono:Kyoto to Catwalk>で展示されます。

この展覧会は、日本の伝統的な衣装としての着物から、世界中のファッション界に大きな影響を与える“KIMONO”まで、400年の歴史になぞりながら、技術、アート、ファッション、社会とあらゆる面から着物を究明するものです。

フレディは1975年の初来日以来、日本文化への関心を高め、日本の美術品や古美術品などの収集を始めました。今回公開される着物は、これまで個人が所蔵してきたもので、初めて展示されます。

ヴィクトリア&アルバート博物館は、「1970年代半ば、彼は時に大胆な柄の着物を着てステージに立ち、ジェンダーやセクシャリティの規範に挑んだ。しかし、この着物はデザインが繊細で女性的であり、性の流動性が彼の私生活にまで及んでいることが分かる」と述べています。


The kimono owned by the late Freddie Mercury (Courtesy of the Victoria & Albert Museum)


<Kimono:Kyoto to Catwalk>では、ビョークがアルバム『Homogenic』のアルバムカヴァーで着用したアレキサンダー・マックイーンのドレスや、マドンナが1998年に「Nothing Really Matters」のミュージックビデオで着用したジャン=ポール・ゴルチエのアンサンブルなど、315以上の衣服が展示されます。

また、1977年の映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』でオビ=ワン・ケノービ役のアレック・ギネスが着た衣装も展示されます。この薄茶色のローブは、着物をモデルにしたものです。

<Kimono:Kyoto to Catwalk>は2月29日から6月21日まで開催

■<Kimono:Kyoto to Catwalk>公式サイト
https://www.vam.ac.uk/exhibitions/kimono-kyoto-to-catwalk