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坂本龍一音楽担当 短編映画『The Staggering Girl』サントラから「Dance - Ambient Version」公開

2020/02/13 11:25掲載
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坂本龍一 - Photo by zakkubalan ©2017 Kab Inc.
坂本龍一 - Photo by zakkubalan ©2017 Kab Inc.
坂本龍一が音楽を担当した短編映画『The Staggering Girl』(35分)。サウンドトラック・アルバムから「Dance - Ambient Version」が公開。

『The Staggering Girl』は、『君の名前で僕を呼んで』『サスペリア』などで知られるイタリアの映画監督ルカ・グァダニーノの新しい短編映画。

映画は2019年の<第72回 カンヌ国際映画祭>で初演。2月15日よりストリーミング・サービスのMUBIにて配信されます。サウンドトラック・アルバムは海外で2月14日発売。リリース元はMilan Records。

画家の母を持ち、今はニューヨークで作家として生活している娘が、久しぶりにイタリアにいる母を訪ねるというストーリー。出演はジュリアン・ムーア、カイル・マクラクラン、マルト・ケラー、ミア・ゴス、アルバ・ロルバケルほか。

坂本龍一は、衣装に使われた「ヴァレンティノ」のコレクションと同じ生地を使って、衣擦れの音を連想させるような音楽を仕上げたとコメントしています。

「Dance - Ambient Version」


以下は以前に公開された映像・音源

タイトル曲「The Staggering Girl」


本編クリップ映像