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NHK FM『今日は一日“アリーサ・フランクリン”三昧』放送決定 2月11日放送

2020/02/04 07:46掲載(Last Update:2020/02/04 13:54)
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NHK『今日は一日“アリーサ・フランクリン”三昧〜クイーン・オブ・ソウルの軌跡〜』(c)NHK
NHK『今日は一日“アリーサ・フランクリン”三昧〜クイーン・オブ・ソウルの軌跡〜』(c)NHK
アレサ(アリーサ)・フランクリン(Aretha Franklin)特番、NHK FM『今日は一日“アリーサ・フランクリン”三昧〜クイーン・オブ・ソウルの軌跡〜』放送決定。2月11日(火)午後0時15分〜 午後6時50分放送。司会はピーター・バラカン。番組では、アリーサの熱唱にじっくりと耳を傾けながら、知られざるエピソードをひもとき、様々なアーティストやライターたちが、その豊かな音楽性・魅力を語り合います。

■『今日は一日“アリーサ・フランクリン”三昧〜クイーン・オブ・ソウルの軌跡〜』
NHK FM 2月11日(火・祝) 午後0時15分〜 午後6時50分

歴史上もっとも偉大なシンガー“クイーン・オブ・ソウル”と称えられたソウル歌手アリーサ・フランクリン(2018年8月76歳で逝去)。豊かな歌声に奔放な節回し、ピアノの弾き語りに作曲までこなしたアリーサの音楽は、あらゆるミュージシャンに影響を与え、今も世界中の音楽ファンに愛聴されています。アリーサの熱唱にじっくりと耳を傾けながら、知られざるエピソードをひもとき、様々なアーティストやライターたちが、その豊かな音楽性・魅力を語り合います。

【出演者情報】
●ピーター・バラカン(ブロードキャスター)
1951年ロンドン生まれ。ロンドン大学日本語学科卒。74年に来日。1980年頃から執筆活動、ラジオ番組の出演を始める。NHKワールドTV・BS1「Japanology Plus」や NHK-FM「ウィークエンドサンシャイン」などに出演。音楽イベントのプロデューサーとしても活躍中。著書「新版 魂(ソウル)のゆくえ」、「ロックの英詞を読むー世界を変える歌」、「ピーター・バラカン音楽日記」、「ラジオのこちら側で」 など。

●綾戸智恵(ジャズシンガー)
大阪府出身。3歳からピアノを学ぶ。中学のときホテルのラウンジでピアノを弾き始める。17歳で単身渡米。1991年から大阪のジャズクラブで歌い始める。1998年アルバム『For All We Know』発表。1999年『アメイジング・グレイス』を含むアルバム『LIFE』リリース。2001年「第51回芸術選奨文部科学大臣新人賞」。ジャズ、ゴスペル、ソウルなど幅広いレパートリーで活躍中。アリーサ追悼として「Natural Woman」や「Precious Load」をデジタル配信。

●天童よしみ(歌手)
大阪府出身。1971年「ちびっこのど自慢」優勝。TVアニメ「いなかっぺ大将」挿入歌「大ちゃん数え唄」収録。1972年「風が吹く」でデビュー。「道頓堀人情」がブレーク。1997年「珍島物語」が100万枚の大ヒット。NHK「紅白歌合戦」で3度紅組のトリを務める。2010年アルバム「16粒の愛の物語」が第52回日本レコード大賞企画賞。2017年「第50回日本有線大賞 有線音楽優秀賞」、「第59回日本レコード大賞 最優秀歌唱賞」。

●福原美穂(シンガーソングライター)
北海道出身。2008年LAの黒人教会で日本人として初めてパフォーマンスを披露し賞賛を受け「CHANGE」でメジャーデビュー。2009年に発表したアルバム「RAINBOW」が15 万枚の大ヒット。2010年アルバム「Music is My Life」発表。2作連続オリコンベスト5記録。SWEETBOX の6代目ボーカリストに抜擢され、アルバム 「#Z21」のタイトル曲「#Z21」がUKダンスチャート1位。ソウルミュージックのシンガーとして国内・海外で活躍中。

●未唯mie(アーティスト、ピンク・レディー)※メッセージ出演
静岡県出身。1976年ピンク・レディーとして「ペッパー警部」でデビュー。1981年からソロ活動開始。アルバム「I MY MIE」発表。「ブラームスはロックがお好き」が30万枚の大ヒット。2007年アルバム「me ing」発表。映画「コールガール」やNHK TVドラマに出演。2001年から3年間NHK-FM「ミュージックメモリー」パーソナリティ。著書「美の意識―いつでもピンク・レディーでいられる私の習慣」、絵本「モコちゃん」 など。女優・エッセイストとしても活躍中。

●大伴良則(音楽評論家)
1948年兵庫県生まれ。慶応義塾大学法学部卒。1975年から音楽評論活動を始める。新聞社や雑誌社の依頼を受けアリーサ・フランクリンに対面取材。ロックやソウル、ジャズ、クロスオーバー、ワールドミュージックなどのレコード・CDのライナーノーツを数多く手がける。NHK-FM「クロスオーバーイレブン」の選曲、ラジオ番組のDJ・構成作家としても活躍中。

●吉岡正晴(音楽ジャーナリスト、DJ)
1955年東京都生まれ。慶応義塾大学商学部卒。専門はソウル・ミュージック、ブラック・ミュージック、ダンス・ミュージックなど。これまで1500枚以上のソウル、R&B、ディスコ関連のアルバムのライナーノーツを執筆。著書「ソウル・サーチン〜R&Bの心を求めて」、訳書「マーヴィン・ゲイ物語〜引き裂かれたソウル」など。2016年NHK-FM「ジェームズ・ブラウン&ファンク三昧」、2018年9月「ディスコ・ミュージック三昧」などに出演。

番組ページ:
https://www4.nhk.or.jp/zanmai/379/