BS-TBS『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』　B.スプリングスティーン「明日なき暴走」編＆TOTO「Africa」編が再放送決定

■BS-TBS『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』

●「明日なき暴走」ブルース・スプリングスティーン
再放送：2020年2月11日（火）23時〜

＜放送内容＞
ブルース・スプリングスティーンの3rdアルバム『明日なき暴走（Born To Run）』からシングルカットされ大ヒットとなった曲。アルバムも自身初の全米トップ10入り（ビルボード誌のアルバム・チャートで3位）を果たした名盤で、この作品により一躍ロック・スターにのし上がった。

当時ブルース・スプリングスティーンは「第二のボブ・ディラン」と呼ばれていた。そして“ボブ・ディランのような歌詞を、フィル・スペクターのようなサウンドに乗せて、ロイ・オービソンのように歌いたい”という発想の元、この作品は作られたという。
当時の関係者が語る。

＜出演者＞
マイク・アペル（プロデューサー）
エリオット・マーフィー（同時期デビューのミュージシャン）
アーネスト・カーター（ドラマー）
ジェフ・バーガー（本著書）
ロバート・クリストガウ（音楽評論家）

■「アフリカ」TOTO
再放送：2020年2月18日（火）23時〜

＜放送内容＞
1978年結成されたバンドTOTOが、初の全米NO1に輝いた曲「アフリカ」。この曲を含むアルバム『TOTO IV』は通産4枚目のアルバムで1982年にリリースされたが、その年のグラミー賞で最優秀アルバム賞を始めとする6部門を独占し、TOTO最高傑作とも言われる。
ロサンゼルスのスタジオミュージシャンからキャリアをスタートさせたTOTOは、音楽的テクノロジーを積極的に導入し、空間的な広がりをもつ華やかなサウンドを得意とし、1980年代を代表するバンドとなった。
「アフリカ」はバンドメンバーのデヴィッド・ペイチとジェフ・ポーカロの共作。ペイチが深夜にテレビで見たアフリカをテーマにしたドキュメンタリー番組に触発され作ったという。
エキゾチックなうねりと普遍的な歌詞がこの曲に大スケール感を与え、普遍的なヒットとなった。
この曲の誕生を、メンバーや当時レコーディングに携わった関係者が語る。

＜出演者＞
デヴィッド・ペイチ（TOTOメンバー/Key）
スティーヴ・ルカサー（TOTOメンバー/G）
アル・シュミット（レコーディング・エンジニア）
ジョー・ポーカロ（マリンバ担当、メンバー・ポーカロ兄弟の父）
レニー・カストロ（コンガ担当）

番組ページ：
https://www.bs-tbs.co.jp/songtosoul/