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パティ・スミスやイギー・ポップのコラボレーター、アイヴァン・クラールが死去

2020/02/03 11:34掲載
David Bowie, Iggy Pop, and Ivan Kral in Berlin, 1979
David Bowie, Iggy Pop, and Ivan Kral in Berlin, 1979
ロイターによると、パティ・スミス(Patti Smith)イギー・ポップ(Iggy Pop)などとの活動で知られるチェコ出身のギタリスト/シンガーソングライター/プロデューサーのアイヴァン・クラール(Ivan Kral)が2月2日に死去。死因は明らかにされていません。71歳でした。

アイヴァン・クラールはチェコ(出生当時はチェコスロバキア)のプラハ生まれ。1966年に外交官である両親と一緒に母国を離れて米国に移住する。

1970年代、アイヴァンはブロンディ(Blondie)に短期間在籍した後、パティ・スミスと出会い、1975年から1979年にかけてパティのサポート・ギタリストとして活動。作曲面でも貢献し、「Dancing Barefoot」などを共同で書いた。その後、イギー・ポップのサポート・ギタリストとなり、イギーのアルバム『Party』(1981年)では「Bang Bang」など収録曲全曲をイギーと共作した。1980年代にはEastern Blocという自身のバンドでも活躍した。

チェコスロヴァキアの社会主義政権が倒れ、民主化が実現した1989年の「ビロード革命」の後、アイヴァンは故郷のプラハに戻り、数多くのチェコのミュージシャンやバンドのパフォーマー兼プロデューサーとして活躍した。