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ファンカデリックやアイザック・ヘイズのギタリスト ハロルド・ビーン死去

2020/02/03 11:00掲載
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Harold Beane
Harold Beane
ファンカデリック(Funkadelic)アイザック・ヘイズ(Isaac Hayes)などとの活動で知られるギタリストのハロルド・ビーン(Harold Beane)が2月1日に死去。ジョージ・クリントン(George Clinton)も訃報を伝えています。死因は明らかにされていませんが、米テネシー州メンフィスの新聞The Commercial Appealは、ビーンはこの1週間入院していたと報じています。彼は73歳でした。

ハロルド・ビーンは米メンフィス生まれ。後にジミ・ヘンドリックスのコラボレーターとなる隣人のラリー・リーからギターのレッスンを受ける。60年代半ばに、スタックスのサテライト・レコード・ショップで働き、やがてレーベルのスターの1人であるウィリアム・ベルと活動を共にする。ビーンは長年ベルとの緊密な協力関係を維持し、他のスタックス・アーティストのレコーディングにも貢献した。1969年にはアイザック・ヘイズの「Walk On By」でのファズ・ギター・ソロで注目を集めた。

ビーンは、ジョージ・クリントン率いるファンカデリックに1972年のアルバム『America Eats Its Young』より参加。ジョージ・クリントンやファンカデリックとの関係は、彼がデトロイトに住んでいる間、10数年続いた。また同じ時期、アル・グリーンやエディ・フロイドなどとも一緒に仕事した。

ビーンはその後、アトランタに移住し、音楽を離れてIBMでキャリアをスタートさせるが、2011年にはメンフィスに戻り、ブルース・バンドと一緒に再び音楽を演奏し始めた。

彼のギター作品は、後に幅広いヒップホップ・アーティストによってサンプリングされた。



以下はジョージ・クリントンも紹介しているトリビュート映像