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ギャング・オブ・フォーのギタリスト アンディ・ギルが死去

2020/02/02 10:28掲載(Last Update:2020/02/02 14:45)
Andy Gill
Andy Gill
ギャング・オブ・フォー(Gang Of Four)の創設メンバーでギタリストのアンディ・ギル(Andy Gill)が2月1日、英ロンドンの病院にて死去。バンドのSNSページで発表。死因は呼吸器疾患。64歳でした。

ギャング・オブ・フォーの現ラインナップの残りのメンバーは声明で「これを書くのはとても難しいのですが、僕たちの偉大な友人であり最高のリーダーが今日亡くなりました」「彼は病院のベッドで次のツアーを計画し、次のレコードのミックスを聴いていた」「これまでで最高のものの1つである、彼のギターミュージックとクリエイティブなプロセスへの影響は、僕たちだけでなく、彼と一緒に仕事をし、彼の音楽を聴いたすべての人にインスピレーションを与えました。彼のアルバムや作品はそれを物語っています」と哀悼の意を表しています。



アンディ・ギルは英マンチェスター生まれ(1956年1月1日)。1977年にジョン・キング、デイブ・アレン、ヒューゴー・バーナムと共にギャング・オブ・フォーを結成。1979年には、ポスト・パンクを代表する歴史的名盤であるデビューアルバム『Entertainment!』をリリース、アンディの鋭利なギターと先鋭的な歌詞で世界に衝撃を与えた。

ギャング・オブ・フォーは1983年に一旦解散した後、1987年にアンディとジョン・キングによって再結成され、10年間活動を続ける。その後、2004年に創設メンバー4人で再結成。以降、メンバーチェンジを重ね、2012年にジョンが脱退したことで、創設メンバーはアンディのみとなった。

アンディが参加した最後のツアーは、2019年のスタジオ・アルバム『Happy Now』のリリースに伴うもので2019年11月に行われた。ギャング・オブ・フォーはアンディが亡くなる前、新しいスタジオ・レコードに取り組んでいた。

アンディはプロデューサーとしても知られ、ギャング・オブ・フォーの全アルバムでその役割を果たし、またレッド・ホット・チリ・ペッパーズ、キリング・ジョーク、ジーザス・リザード、ストラングラーズ、ザ・フューチャーヘッズなどのアルバムをプロデュースした。