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オジー・オズボーン、パーキンソン病を公表

2020/01/22 05:34掲載
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Ozzy Osbourne
Ozzy Osbourne
オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)は、パーキンソン病と診断されたことを明らかにしています。米TV番組『Good Morning America』のインタビューの中で、彼と妻のシャロンは2019年2月にオジーが自宅で転倒して怪我を負ったあと、診断を受けたことを明らかにしました。

シャロンは「PRKN2です。パーキンソン病には非常に多くの種類があります。死の宣告ではありませんが、体の特定の神経に影響を与えます。それは体調の良い日、良い日、そして本当に悪い日があるようなものです」と話し、パーキンソン病のPRKN-2と診断されたことを明らかにしています。

オジーは現在、パーキンソンと神経薬の薬を服用しており、「去年の2月よりもだいぶ良くなった」「衝撃的な状態だった」と話しています。また4月にスイスでこの病気の専門家の診察を受ける予定です。

オジーは「俺たち全員にとって、ものすごく困難なことだった」「2018年にフォーラムで大晦日の最後のショーをした後、ひどく転んだ。首の手術を受けなければならなかったので、すべての神経がすっかりダメになってしまった」と言い、また、自身が経験したしびれの症状がパーキンソン病によるものなのか、転倒によるものなのかを判断するのは難しいとも付け加えています。

オジーはまた「何かを隠すことは難しい。自分にはふさわしくないと感じる。罪悪感を覚える。俺は秘密が得意ではない。もうこれ以上歩き回ることはできない。言い訳はもうたくさんだ」「パーキンソン病にかかっていることを自覚したので、気分がよくなった」とも語っています。

以下はインタビュー映像