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タンジェリン・ドリームのリ・ワーク・アルバム『Recurring Dreams』から「Phaedra 2014」公開

2020/01/16 14:29掲載(Last Update:2020/01/31 15:48)
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Tangerine Dream / Recurring Dreams
Tangerine Dream / Recurring Dreams
タンジェリン・ドリーム(Tangerine Dream)の新作は、バンドの過去曲を現在のラインナップでリ・ワークしたアルバム『Recurring Dreams』。この作品から「Phaedra 2014」が公開されています。



アルバムは海外で2020年1月31日発売。リリース元はKscope。

中心人物であったエドガー・フローゼは2015年に亡くなっており、現在のタンジェリン・ドリームはトーステン・クォーシュニック、ウルリッヒ・シュナウス(Ulrich Schnauss)、山根星子の3人で活動しています。

新アルバム『Recurring Dreams』には「Phaedra」「Stratosfear」「Tangram」「Yellowstone Park」を含む全11曲のリ・ワーク・ヴァージョンが収録されます。これらの新しい録音は、単にリ・レコーディングされたカヴァーではなく、あらゆる世代のシンセサイザーやシーケンサー、追加されたレイヤーや新しいアレンジを特徴としています。

また、英ロンドンのバービカン図書館でタンジェリン・ドリームの展覧会<Tangerine Dream: Zeitraffer>が1月16日よりスタートします。イベントでは、写真や未公開の記事、ビデオクリップ、オリジナル・シンセサイザーなどを使用してバンドの全容を伝えます。
■『Recurring Dreams』

1. Sequent C 2019 [02:25]
2. Monolight (Yellow Part) 2019 [07:40]
3. Tangram 2019 [06:37]
4. Horizon 2019 Part 1 [06:37]
5. Horizon 2019 Part 2 [07:08]
6. Phaedra 2014 [08:14]
7. Los Santos City Map 2019 [07:25]
8. Claymore Mine Stalking 2019 [05:39]
9. Yellowstone Park 2019 [06:35]
10. Stratosfear 2019 [11:33]
11. Der Mond ist aufgegangen 2019 [09:08]