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ザ・フー 映画『トミー』の一夜限りのライヴハウス上映決定

2020/01/15 12:00掲載(Last Update:2020/01/30 12:25)
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The Who ロックオペラ 『Tommy』一夜限りのキネマ最響上映@Zepp東名阪
The Who ロックオペラ 『Tommy』一夜限りのキネマ最響上映@Zepp東名阪
ザ・フー(The Who)のロック・オペラ・アルバム『Tommy』を映像化した映画『トミー』。1975年3月の世界初公開から45年を記念して、世界初となるライヴハウス上映が決定。3月9日(月)の一夜限定で、東京・名古屋・大阪の3ヶ所のZeppにて同日開催されます。HDリマスター版を上映



以下インフォメーションより

ビートルズ、ローリング・ストーンズと並び、イギリスの3大ロックバンドの一つに数えられるザ・フー。1965年のデビュー以来、ワールドツアーや13年ぶりの新作「WHO」をリリースするなど、今もなお精力的に活動を続けている。彼らの代表作のひとつである1969年5月発表のオリジナル・アルバム「TOMMY」(4th)は、世界で初めてロックオペラというジャンルを確立し、金字塔をうちたてた。アルバムは、全英2位、全米4位を獲得し、ウッドストック・フェティバル(1969年)やワイト島フェスティバル(1969年)等でのアルバム「TOMMY」再現ライヴを行い高評価も得、世界中でザ・フーの人気を確立させた。

この名盤を映像化した映画『Tommy』は、1975年にイギリスにて公開し、世界各国で爆発的なヒットを記録した。1975年度アカデミー賞Ⓡに、アン・マーグレットは、最優秀主演女優賞ノミネート。ピート・タウンゼントは、最優秀歌曲・編曲賞ノミネートされるなど、数々の賞で輝かしい成績をおさめた。それを受けて、日本で上映されたのは、今から43年前の1976年4月。本作は、当時日本でもカルト的人気を誇った。監督は英国の鬼才ケン・ラッセル。原案、音楽監督はザ・フーのピート・タウンゼント。主人公のトミーをザ・フーのヴォーカル、ロジャー・ダルトリーが演じた。出演は 、ザ・フーのメンバー、ピート・タウンゼント、ロジャー・ダルトリー、ジョン・エントウィッスル、キース・ムーンのほか、日本では3大ギターリストの一人であり、「スローハンド」と呼ばれているギターの神様“エリック・クラプトン”、昨年の大ヒット映画『ロケットマン』で話題となった“エルトン・ジョン”や、その後映画『マッドマックス/サンダードーム』等映画界にも進出するソウル・クイーン“ティナ・ターナー”ら超一流ミュージシャン等も出演。のちの名曲“See Me,Feel Me(シー・ミー・フィール・ミー)”, “Eyesight to the Blind(光を与えて)”, “Pinball Wizard(ピンボールの魔術師)”, “Acid Queen(アシッド・クイーン)”などダイナミックなパフォーマンスで魅了し、更にはジャック・ニコルソン、アン・マーグレット、オリヴァー・リードら映画界のビッグスターが歌と踊りを披露している。また、随所に現れるザ・フーのドラマー、キース・ムーンの天才的な怪演も見どころである。

昨年は、アルバム「TOMMY」の発表から50周年。また13年ぶりの新作も発売され、そして今年は、世界初公開から45周年を迎えるなど、ザ・フーが世界的に盛り上がりを見せる中、公開から45年に渡り誰も超えることができなかったロックオペラの最高峰『Tommy』<HDリマスター版>をいよいよZeppにて轟音上映することにいたしました。3月9日(月)、Zepp DiverCity(東京)、Zepp Nagoya、Zepp Namba(大阪)の3Zeppにてライヴハウス上映(キネマ最響上映)いたします。世界のミュージシャンが認めた日本屈指のライヴハウスZepp。ご家庭では、決して味わうことができないライヴハウス環境での『他を圧倒するダイナミックな音圧』『ライヴ級の大音量』『迫力の大画面』で、レストア&リミックスし、画・音質が向上したHDリマスター版ロックオペラ『Tommy』を存分にお楽しみにいただければと思います。公開当時のキャッチは、『Your Senses Will Never Be The Same!』。1975年3月18日のワールド・プレミアから今年の3月でちょうど45年。45年経過してもなお、観る度に新たな発見をもたらす、創造の泉『トミー』は、正しく『Your Senses Will Never Be The Same!』を実証しました。この世界初の試みながら、最後となってしまう一夜限りの上映イベント。壮大なロックオペラをライヴハウス環境で堪能できる最初で最後のチャンスなだけに、ファンならずとも見逃せない上映となる。本日1月15日(水)12:00[正午]より、イープラス(e+)にて先行抽選受付(プレオーダー)開始!痺れっぱなしの半端ない111分、是非体感ください。



The Who ロックオペラ 『Tommy』一夜限りのキネマ最響上映@Zepp東名阪
原題:Tommy
日程|2020年3月9日(月) Monday.9th.March.2020
会場|Zepp DiverCity (TOKYO) /Zepp Nagoya/Zepp Namba(OSAKA)     
開場|6:30pm 開映|7:30pm    
【1975年/イギリス/カラー/本編111分/2ch/ビスタ/HDリマスター版/BD/日本語字幕】
  
[前売券]1月15日(水)12時(正午)― イープラス(e+)より先行抽選受付(プレオーダー)開始
券種|
①プレミアム・エリア・シート(全席指定):4,000円(税込)|②一般自由席(全席自由):3,000円(税込)|③スタンディング(立見):2,000円(税込) 
※入場者特典付(先着での配布になります。配布はなくなり次第終了とさせていただきます)
※当日券|500円増       
※ご入場時に、別途ワンドリンク+600円をいただきます。
※プレミアム・エリア・シート|会場中・後方の座席で、より快適に作品をご鑑賞いただけるエリアになります。
※プレミアム・エリア・シート|各座席の間に、『可視性を考慮した空席』がございます。その為、複数枚お申込みされた場合でも、座席番号が連番となりません。 

【先行受付(抽選)】
2020年1月15日(水)12:00(正午)〜2月18日(火)23:59
・席種|①|プレミアム・エリア・シート(全席指定)|②|一般自由席(全席自由)|③|スタンディング・エリア(立見)      

▼イープラス|1次先行(抽選)|受付期間:
2020年1月15日(水)12:00(正午)〜1月22日(水)23:59
・URL|http://eplus.jp/zepp-de-tommy/(PC、モバイル共通)

▼UDOチケットサービス|2 次先行(抽選)|受付期間:
2020年1月26日(日)12:00(正午)〜2月3日(月)23:59
https://udo.jp/event/zepp-de-tommy

▼チケットぴあ|3 次先行(抽選)|受付期間:
2020年2月10日(月)12:00(正午)〜2月18日(火)23:59
・URL|https://w.pia.jp/t/zepp-de-tommy/(PC、モバイル共)) Pコード:***-*** [東京・大阪共通]

【一般販売(先着)】2020年2月21日(金)15:00〜3月8日(日)23:59
※各社プレイガイドによって終了時間が異なります。
※いずれも一般発売は先着順での受付となりますので、予定枚数に達し次第受付終了となります。

■The Who 映画 『Tommy』(原題:Tommy)
【STORY】
心つき動かされる史上最狂のロックオペラ!
「見て 感じて 触れて 癒して」──愛を探し求める魂の叫び

幼い時に目撃した事件のショックで心の内に閉じこもり、見ることも、聞くことも、話すこともできなくなってしまったトミー。愛すら理解できず、外界から遮断されたまま成長した彼は、青春期の混沌としたエネルギーをピンボールにたたきつけたことで生まれ変わっていく。自由な世界へと解き放たれたトミーは、やがて奇蹟の救世主にまつりあげられていく。

■スタッフ
監督・脚本:ケン・ラッセル
音楽・原案:ピート・タウンゼント
製作:ロバート・スティグウッド/ケン・ラッセル   製作総指揮:ベリル・ヴァーチュー/クリストファー・スタンプ   撮影:ディック・ブッシュ/ロニー・テイラー

■キャスト
ロジャー・ダルトリー、アン・マーグレット、オリヴァー・リード、エルトン・ジョン、ロバート・パウエル、ジャック・ニコルソン、キース・ムーン、ティナ・ターナー、エリック・クラプトン、ポール・ニコラス、バリー・ウィンチ
ザ・フー(ピート・タウンゼント/ロジャー・ダルトリー/ジョン・エントウィッスル/キース・ムーン)

◎1975年度アカデミー賞(R)      アン・マーグレット|最優秀主演女優賞ノミネート   ピート・タウンゼント|最優秀歌曲・編曲賞ノミネート
◎1975年度ゴールデン・グローブ賞  アン・マーグレット|ミュージカル/コメディ部門最優秀主演女優賞を受賞   ロジャー・ダルトリー|最優秀新人男優賞ノミネート
◎1975年カンヌ国際映画祭   招待作品として出品

<超豪華ミュージシャンたちのスーパー・パフォーマンス!>
「Pinball Wizard(ピンボールの魔術師)」エルトン・ジョン  「Eyesight to the Blind(光を与えて)」エリック・クラプトン
 「Acid Queen(アシッド・クイーン)」ティナ・ターナー「See Me,Feel Me(シー・ミー・フィール・ミー)」ロジャー・ダルトリー 他

世界初公開|1975年3月18日公開(ワールド・プレミア) 日本封切|1976年4月24日(日本公開)
【1975年/イギリス/カラー/本編111分/2ch/ビスタ/HDリマスター版/BD/日本語字幕】

キネマ最響上映 公式ホームページ|http://www.110107.com/zepp-de-zekk     
企画・主催|(株)Zeppホールネットワーク、(株)ソニー・ミュージックダイレクト
提供|TWIN
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