発掘された
デヴィッド・ボウイ(David Bowie)の未公開映像をもとにした映画が制作されています。
英サイトThe Quietusによると、英国のホログラフィーの第一人者のひとりであるマーティン・リチャードソン教授は、ボウイと協力して彼の1999年アルバム『hours...』を宣伝するための実験的な3D映画/ホログラムを制作。撮影は1998年夏に行われています。
教授は最近、この撮影の35mmフィルムに未使用の素材があることを発掘しています。
未公開映像は360度トリビュート・ショー『Bowie; Oddity to Mars』のためにまとめられ、1月10日にプレミア公開されます。
『Bowie; Oddity to Mars』は、イギリス国立宇宙センターにある英国最大のプラネタリウム「サー・パトリック・ムーア・プラネタリウム」のフルドームを最大限に活用した没入型360度ショーとして2020年1月10日と11日に行われます。当日は、ボウイのトリビュート・バンドDAVID LIVEが1969年から1972年までのボウイの楽曲を演奏します。
■『Bowie; Oddity to Mars』公式サイト
https://spacecentre.co.uk/event/bowie-oddity-to-mars/