ハロウィン　新アルバムで初代ドラマーのインゴが『守護神伝』で使ったドラムセットを使用、ミニ特集映像公開

ハロウィン（Helloween）は、カイ・ハンセン（Kai Hansen）とマイケル・キスク（Michael Kiske）を含んだ7人編成の“PUMPKINS UNITED”のラインナップで新スタジオ・アルバムに取り組んでいます。

現ドラマーのダニ・ルブレはレコーディングで、初代ドラマーのインゴ・シュヴィヒテンバーグが『Keeper Of The Seven Keys（邦題：守護神伝）』のPart 1とPart 2のレコーディングで使用したドラムセットを使っています。バンドは、ルブレがこのドラムセットを紹介する映像を公開しています。



まだタイトルがついていない新しいアルバムは、2020年8月末か9月初頭にリリースされる予定。

バンドは声明で“BACK TO THE ROOTS”と宣言しており、原点に立ち返った作品を目指しています。PUMPKINS UNITEDのラインナップは、ハンブルグのホーム・スタジオに入り、新しい曲の素材に取り組んでおり、『Master of The Rings』『Time of the Oath』『Better than Raw』などのアルバムに使用されているのと同じレコーディング・コンソールを使用など、完全なアナログ・レコーディングで制作が進められています。

またバンドは2020年9月より新たなツアー＜The UNITED ALIVE WORLD TOUR PART II＞を開催する予定です。