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ロクセットのマリー・フレデリクソンが死去

2019/12/10 22:05掲載(Last Update:2019/12/11 11:23)
Marie Fredriksson
Marie Fredriksson
スウェーデンのロックデュオ、ロクセット(Roxette)の女性ヴォーカリストであるマリー・フレデリクソン(Marie Fredriksson)が死去。デュオのSNSページにて発表。声明によると17年間にわたる癌との戦いの末、12月9日の朝に亡くなっています。61歳でした。

1958年5月30日にスウェーデン南部で生まれたマリーは、近くの都市ハルムスタードで音楽のキャリアを始め、のちにロクセットを組むペール・ゲッスルと友人になる。

マリーは1984年のソロデビューした後、1986年にペールとロクセットを結成。1986年にデビュー・シングル「Neverending Love」に続いてデビュー・アルバム『Pearls of Passion』をリリース。これによりスウェーデン国内では人気グループの仲間入りを果たした。

続くアルバム『Look Sharp!』(1988年)に収録された「The Look」がスウェーデン以外でもヒットを記録。その後も「Listen To Your Heart」「Dangerous」「It Must Have Been Love」「Joyride」「Fading Like A Flower (Everytime You Leave」などの楽曲が相次いでヒットし、ロクセットの人気は世界的なものとなる。

2002年にマリーは脳腫瘍と診断される。手術は成功して順調に回復し、2009年までにライヴ復帰。複数枚のスタジオ・アルバムも発表した。その後、マリーは医師たちからツアーをやめて健康に集中するようにアドバイスされたこともあり2016年までにライヴ活動を終えています。

ペール・ゲッスルは訃報を受け、追悼コメントを発表しています

「時間はあっという間に過ぎていきます。僕たちがハルムスタードの小さなアパートで昼夜を問わず過ごし、大好きな音楽を聴き、不可能な夢を共有したのは、それほど昔のことではありません。そして、ついに僕たちは何という夢を共有することになったのでしょう!

ありがとう、マリー、いろいろとありがとう。あなたは素晴らしい音楽家で、声の達人で、素晴らしいパフォーマーでした。僕のブラック&ホワイトの曲を最も美しい色に塗ってくれてありがとう。あなたは40年以上の間、最も素晴らしい友人でした。あなたの時間、才能、温かさ、寛大さ、そしてユーモアのセンスを共有できたことを誇りに思い、光栄に思います。僕の愛はすべてあなたとあなたの家族に行きます。Things will never be the same(ロクセットの曲名/物事は決して同じではない)」

【Update:2019/12/11 11:23】
同じスウェーデン出身のバンド、ヨーロッパとカーディガンズが追悼コメントを発表。