HOME > ニュース >

U2 ジョン・レノンの命日に行った韓国公演で「プライド」をジョンに捧げる、歌詞を一部変えて歌唱

2019/12/10 12:59掲載(Last Update:2019/12/10 13:00)
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
U2 - Seoul  2019-12-08
U2 - Seoul 2019-12-08
U2は、ジョン・レノン(John Lennon)の命日である12月8日に行った韓国・ソウル公演で、「Pride (In the Name of Love)」をジョンに捧げています。

ボノ(Bono)は同曲の演奏途中、「このアリーナを大聖堂に変えてみよう」と呼びかけ、観客は一斉にスマートフォンのライトをともし、ジョン・レノンを追悼。ボノは「39年前の今日、12月8日に失った偉大なピースメーカー、ジョン・レノンについて考えよう。僕たちは偉大なピースメーカー、偉大な魂、ジョン・レノンを失った」と語っています。

「Pride (In the Name of Love)」はマーティン・ルーサー・キング牧師について書かれた楽曲ですが、今回のソウル公演でボノは「Late in the evening December 8th(12月8日の夜遅く)/Shot rings out in the New York sky(ニューヨークの空に銃声が鳴り響く)」と歌詞の一部を変えてジョンについて歌っています(オリジナルは「Early morning, April 4/Shot rings out in the Memphis sky」)。

ファン撮影の映像あり